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現在ヨガは医療の現場、リハビリの一環として行われるまでに、広がりを見せています。未だファッション的な側面があること否めませんが、トレーニングやクールダウンとして取りいれられ、ヨガが怪我の予防に一役買っている場面が見受けられます。
ヨガジェネレーションで、昨年から(株)E.M.I.と共にプロモーションしている、「スポーツ医学アカデミー」。
この講座は、昨年私たちヨガジェネレーションからヨガ業界への新たな提案でした。運動不足の解消、リラクゼーションとしてのヨガだけでなく、更にもう一歩踏み込んだヨガを提供するために、必要な知識として、講座のラインナップに加わったのです。
今回はその講座の中で、講師を務めていらっしゃる、脊椎外科医である西良浩一先生に、ヨガジェネレーションのYouTubeに出演し、インタビューをさせて頂けることになりました。
脊椎・背骨の神さま。世界的スーパードクターが語る「名医は保存療法が上手い」
動画で視聴されたい方はこちらから
まず驚いたのが、第一声が
とおっしゃったこと。意外な気がしませんか?整形外科、と聞くと、私たちはどうしても手術というイメージを抱きがち。しかし、
とまでおっしゃられていました。西良先生曰く、例え、手術をしたとしてもそのあとに必要となってくるのは、運動療法であり、手術だけしてはい、終わりという先生よりも手術の成績も良いそうです。
とお話されていました。
ヨガやピラティスは、痛みを再発させない肉体改造!
更に、西良先生は、こうもお話してくれました。
西良先生のお話によるとアメリカでは、ヨガやピラティスが入っている病院はたくさんあるのだそう。日本もアメリカに近づいて行く日が近いかもしれません。
運動療法に最も適しているのが、ヨガやピラティス!
そのお手本となるのが今回、動画にもご出演頂いている、株式会社E.M.I.の本橋恵美先生。実際に、ラグビーの日本代表選手始め、様々なトップアスリートにヨガやピラティスを教えられています。その本橋先生に、以前、「スポーツ医学を学ぶ意義」について単独でインタビューもしています。
その動画はこちら
スポーツ医学アカデミーは、本橋さんご自身が、怪我の予防やリハビリとしてヨガを伝えていくにはちゃんと「スポーツ医学」を勉強しなければならない、という体験があったかこそ実現したものでもあります。
本橋先生のこの想いに賛同して、私たちヨガジェネレーションは今スポーツ医学アカデミーを紹介しています。
医学の知識ゼロでもわかりやすい!西良先生の講義はオススメ!
実は今回、動画に協力してくださった、西良先生の講義は、生徒さんの中でも大人気!西良先生は脊椎外科医ということで、腰椎のパートを担当されています。
弊社の代表MIKIZOはこの講義を聞いて感動し、3回もリピートして聞いていました。名医は講義もとてもわかりやすい!
医学の知識のない、ヨガインストラクターでも問題なく聞きやすい講義となっています。現在、ヨガジェネレーションホームページ上では、2021年10月からスタートする新たなコースを募集中です。
この動画を見て、「勉強してみたい!」と思った方はぜひご受講してみてください。専門用語も出てくるのですが、後で復習できるように録画もついてきます。何度も繰り返し聞き、ご自身のクラスに活かしていって頂ければと思います。
ヨガやピラティスはもっと社会に貢献できるはず。その立役者にあなたもなりませんか?