そんな気持ちをお料理で表現したいと、ちょっと旅気分なレシピをご紹介したいと思います!大好きな場所はいくつかありますが、今回は大好きなバリ島に焦点をあてて。毎年訪れているバリ島、昨年はその時のレポートもこちらでご紹介させていただきました。
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その時間に思いを馳せながら、日本にいても旅気分を味わえるようなレシピをご紹介します!ゴールデンウィーク期間中の今回と次回のピックアップ食材は『キュウリ』と『ピーナッツ』。ここにアジアな食材とゆるベジのエッセンスをプラスして、皆さんをバリ島の食の旅へと誘います♪
レシピ
材料1
- キュウリ
- 三つ葉
- ショウガ(新鮮な、国産のもの)
- ココナッツロング
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- 無糖ピーナッツクリーム
- ナンプラー
- 豆板醤
- 黒酢
作ってみよう
- 素材をカットしていく。新鮮なショウガはたわしなどで表面についた土をよく洗い落とす。皮と実の間にショウガならではの香り成分があるので皮付きのまま千切り。三つ葉は3〜4cmのざく切り。
- キュウリは両端を持ってひねってまず半分に割る。そこからポキポキと一口大に割っていく。塩(分量外)を振りかけて手でなじませ、しばらく置いておく。
- ココナッツロングはフライパンで乾煎りする。
- ボウルに材料2を入れて好みの味わいに仕上げる(ナンプラーを少し多めにして塩味強めにするのもオススメです)
- 4のボウルに1を入れる。2のキュウリの水気をきつく絞って加え、全体をざっくり混ぜ合わせる。
- 器に盛り付け、3のココナッツロングを仕上げに散らす。
ちょっと一工夫
- ココナッツロングとは、ココヤシの果肉を削ったものを乾燥させ、2~3mmの紐状に細かく切ったものです。輸入食材店、製菓材料店や、スーパーの製菓材料売り場などで販売されています。
- ココナッツロングは焦げやすいので、低温で乾煎りし、色づいてきたらすぐに火からおろしてお皿に移します(フライパンの余熱でさらに色づき始めます)
お皿のグラデーションを楽しんで
キュウリや三つ葉の緑が映えるのは、やっぱり同色の緑のお皿。
ステンレスのお皿に盛り付けると、アジア感が増しますね!お皿の奥の方に、撮影している私の姿が・・・。ステンレス皿ならではのハプニング!
ステンレスのグレーからふと思いついて、今回はグレーのグラデーションで盛り付けてみました♪少し青みがかったグレーのお皿は爽やかな印象。
さらに黒味が増すと引き締まります。
黒いお皿はさらにインパクトが加わります。でもこの黒いお皿は黄味が加わっているので、優しい印象でもありますね。
同じお料理でも、ちょっとずつ色合いが変わることで印象も変わる。ゆるベジではこんな『見た目』にも細かく向き合って、五感を通して食を楽しんでいきます。
さあ、旅はまだまだ続きますよ♪