産婦人科医:高尾美穂 多忙になってもブレない、「原動力」と「大切にしていること」

こんにちは、ヨガジェネレーション企画部のかめこです。

10月13日に、産婦人科医:高尾美穂先生の著書「いちばん親切な更年期の教科書」が発売になりました。お手に取られた方もいらっしゃるかもしれないですね。

今、書籍・テレビ・雑誌など、様々な場面で高尾先生をご覧になる方も多いのではないでしょうか?今年は、例年より多数のメディアに出演した高尾先生。ヨガ業界では、高尾先生の存在をご存知の方も多かったと思います。今年は、世間的に見れば、知る人ぞ知る存在から、一気に高尾先生のことを知って、そして、ファンになった方が激増した1年でした。

もっと多くの人に、たくさんのことを伝えたい。それが原動力

あっと言う間にキャンセル待ちになった出版記念イベント。ご参加いただいた皆さんと。

先日、オンラインで開催された「いちばん親切な更年期の教科書」発売記念イベントの冒頭に高尾先生がお話していたこと。それは、約8年前は、「もっともっと多くの人に、伝えたいことが沢山ある。」と、ある意味力を持て余した状態だったのかもしれません。

産婦人科医であり、スポーツドクターとして持ってる知識を伝えたら、「大きな不調が、小さな不調になるかもしれない。それはその人の人生を明るくする事になる。」と考えられていたそうです。医療現場の方が持つエビデンスのある知識を、もっと多くの人に知ってほしいと始めたのが、ヨガ練習者・ヨガ指導者向けの講座で講師をすることでした。ヨガジェネレーションでは、初めて講座をしていただいたのは2014年のことでした。

社会を明るくできるのは、個人の力に委ねられている?

最新の著書「いちばん親切な更年期の教科書」には知識がぎっしり詰まっています。

高尾先生が、様々な講座でお話していることがあります。それが「自分と目の前にいる人を大切にしてほしい。」ということです。「個の集合体が社会だから、それが社会を変えることになる。」と。

高尾先生がずっとイメージしているのは、絵の具のついた筆を、水面にそっと付ける時のこと。色のついた水がふわっと広がりますよね?

ここで絵の具のついた筆は、高尾先生から講座などで直接学んだ人です。例えば、その方がヨガインストラクターだったら、クラスに来る生徒さんや家族、身近な人に伝えることで、正しい知識が広がるというイメージです。それが日本各地で起こって欲しいと考えています。

だから、産婦人科医としての本業を持ちながらもヨガの講座の講師を務める理由です。

イベントの終わりに一人一人に手を振る高尾先生。

顔が見えるコミュニケーションを大切にしたい。それが高尾先生の想い

先日開催された「いちばん親切な更年期の教科書」発売記念イベントは、ありがたいことにキャンセル待ちの方の人数が120人以上いらっしゃいました。

その時に、キャンセル待ちの方にも高尾先生のお話を聞いていただきたいと、ヨガジェネレーションから、高尾先生に2つの方法を提案しました。

  • (参加者の方の顔が見えない)ウェビナー形式で開催して、定員を増やす
  • 顔が見えるように、別の日程を追加設定する

高尾先生は迷わず、「みんなの顔を見たいから、日程を追加しよう!」と、言ってくださいました。多忙なスケジュールの中で、すぐに追加の日程が決まりました。

高尾先生は、基本的には人が大好きで、顔が見えるコミュニケーションをとても大切にしています。

ヨガジェネレーションの講座では、高尾先生と顔が見えるコミュニケーションができます。その時の生徒さん顔と、それに応える高尾先生の優しい表情を見るのが私は大好きです。ぜひ、ヨガジェネレーションの講座で、高尾先生から学びを深めてみませんか?ぜひ、高尾先生から学んだことを自分自身と周りの人に活かしていただければと思います。

皆さんのお顔を拝見できるのを楽しみにしております!

今週末は、高尾先生から「月経周期とそれに伴う症状」について学べる講座がオンラインで開催されます。

女性のカラダの基礎知識:2.月経周期とそれに伴う症状


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