記事の項目
今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- レンコン
- サトイモ
- タマネギ
- ニンニク
- EVオリーブオイル
- 牛乳
- お好みのブルーチーズ
- ナツメグ
- ローリエ
- 塩
- 粒黒胡椒(使う直前に粗く砕く)
- パセリ
味わいに深みを!レンコンとサトイモのブルーチーズ・スープ
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。
今月のピックアップ食材『レンコンとサトイモ』を楽しむレシピ、今回は温かいスープです。
火を通したサトイモから生まれる『とろみ』を生かしながら仕上げるミルクスープ、アクセントにナツメグを、塩気にはブルーチーズの旨みをプラス!
ブルーチーズには色々な種類があります。世界三大ブルーチーズといえばフランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラ、そしてイギリスのスティルトン。
今回は、違いが解りやすい二種類を写真でご紹介です!
ロックフォールは羊のミルクから作られ、そのためホロホロとした食感です。そして塩気も比較的強く羊のミルクならではのコクを感じます。真っ白な素地にカビの色も深く強く、高価な大理石のイメージです。
ゴルゴンゾーラは牛のミルクから作られ、辛口の『ピカンテ』と甘口の『ドルチェ』があります。どちらもロックフォールと比べてまろやかな味わいに感じます。
また、ゴルゴンゾーラならではの作業工程により、縦に真っ直ぐと美しいブルーが入っているのが見た目の特徴です。これらのブルーチーズで、スープの香りと味わいに深みを持たせます。
作ってみよう
- ニンニクはみじん切り、タマネギは粗いみじん切りにする。
- レンコンは皮付きのまま、サトイモは皮をむいて大きめの一口大にカットする。
- 鍋にEVオリーブオイルと潰した1のニンニクとタマネギを入れ、軽く塩を振り中弱火で炒める。
- タマネギが透明になったらナツメグとローリエを加えてひと混ぜ、2のサトイモと、サトイモがかぶるくらいのヒタヒタの水を加え、少しズラして蓋をして中火で加熱する。沸騰してきたら弱火にし、サトイモに火を通す。
- サトイモに火が通ったら2のレンコンを加え、素材たちがかぶるくらいの牛乳を加え中弱火で加熱し、レンコンにも火を通す。
- スープの味見をし『少し塩味が足りないかな?』と感じるくらいの塩味に調える。
- 器に盛り付けパセリと黒胡椒を散らし、お好みのブルーチーズを溶かしながら頂く。
ちょっとひと工夫
- 食べる時に塩気の強いブルーチーズを加えて塩味を調えるので、盛り付ける前は塩味を抑え気味にするのがポイントです!
まろやかなスープにブルーチーズの塩気が活きる!
まろやかで優しいスープに、ブルーチーズのアクセントがぴったり!
自分好みにチーズをプラスしながら楽しいんでみましょう!さあ、何色の器に盛り付けてみましょうか??
黒や紺は落ち着いた雰囲気に。
クリスマスカラーでポップにするのも楽しいですね!
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雪を思わせるし白、穏やかなモスグリーンも、どこか優しい気持ちになるような。。。
スープから立ち上るホカホカな湯気を見ているだけでも、癒されますよね。
寒さがますこれからの時期に、温かい根菜スープを召し上がれ!
misako