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12月生まれの方へ
ヨガ数秘学は、誕生日から9つの数字を導き出し、自分という「謎の存在」を解き明かす、古代から続く教えです。自分ってわかるようでわからない … 四六時中「いっしょにいる」ので、自分がどんな人間なのか、見えなくなってしまうんです。
そこで助けてくれるのが、ヨガ数秘学。誕生日の数字は、あなたが「誰か」を教えてくれる、個人情報の宝庫なんです。今回の記事では、12月生まれの方のためにお届けします。
レッスンナンバー3
ヨガ数秘学では、生まれた月の数字を「レッスンナンバー」と呼びます。これは、人生の課題と学びを示すナンバーで、人生の中の問題や悩みとして出てきやすい数字です。
ただ、12月生まれだけは12をそのまま使わず、ケタごとに分解し1+2→3、と数字を出します。12は3になるのですね。12月生まれのレッスンナンバーは3です。
12月生まれ、レッスンナンバー3の人は、3という数字に気をつけて、というのが、ヨガ数秘学の教え。この記事では、何にどのように気をつけたらいいのかを解説します。
3ってどんな数字?
3は、こういう数字です。
前向き、プラス思考、子ども、クリエイティブ、自由な発想、遊び、チーム、仲間
3の性質をリストにしてみると、なんていい数字… と思いませんか?わたしは思います。プラス思考は、すべての解決へとつながる魔法だし、自由な発想は、新しいものを生み出すカギ。仕事も含めて、人生を遊ぶように生きられたらいいですよね?
とはいえ。ヨガ数秘学の神様は、どの数字にも平等。3でさえ、気をつけなきゃ大変なことになるよ!という注意ポイントがあるのです。それは一体、何なのか?ここからお話していきますね。
12月生まれの人が気をつけるべき3つのポイント
その1:争いや軋轢を恐れない
3はポジティブでどんな時にも明るくいたい。その分、苦手なのが、争いごとや軋轢。特に、人間関係のもつれはできる限り、避けたいのですよね。争いになって、場の雰囲気が暗く、重く、シリアスになるのを想像するだけでコワい… ということも。
ただし。世の中、生きていれば、争いももめごとも起きるもの。ケンカだって普通にあります。なので、怖がらないこと!争いは日常生活の一部なんです。
その2:ネガティブ感情を嫌わない
争いや軋轢以外に3が苦手なもの… それはネガティブ感情。明るく元気でいたい3にとって、それは大敵。悲しい。苦しい。辛い。こんな気持ちは、すべて邪魔者。できるだけ、隠していようとします。
ただし。人間、生きていれば、寂しかったり、苛立ったりするのはあたりまえ。それを認め、感じるのは悪いことではなく、人間の営み。ネガティブ感情があってもいいのです。
その3:ポジティブに注意。
ポジティブに注意って??? という感じですか?そうですよね。プラス思考は「すべての解決へと続く魔法」って書いたばかりなので、余計に?かもしれません。
ただし。ポジティブも「度を過ぎる」と害なのです。お腹が痛いのに「大丈夫、痛くない、じきなおるから」、苦しいのに「大丈夫、苦しくない、じき回復するから」、こういうポジティブは危険です。
楽観的でいい時と、そうでない時は、きちんと見極めるようにしてくださいね。これはやばいかも。と思ったら、助けを求めて。3には必要不可欠なスキルです。
12月生まれの人の幸せを願って。
マダムYUKO