今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- パセリ
- 絹ごし豆腐
- タマネギ
- 出汁昆布
- お好みの味噌
- EVオリーブオイル
- 山椒(お好みで)
パセリとお豆腐のお味噌汁
皆さま、明けましておめでとうございます!『ゆるベジ食』misakoです。
2022年が始まり、そろそろ本格的に動き始めた方も多いのではないでしょうか?私自身は年末も年始も仕事があったので、常に動いていましたが。。。
そして年末年始はいつもと違う食生活や生活パターンになりがちです。だからこそ、自炊が出来る時や自分で食べるものを選択出来る時はシンプルな食事を頂いて内臓を休ませてあげられたら良いですね。
そんな今月のピックアップ食材は『パセリ』をチョイス!普段は脇役だと思われがちな『添えてあるもの』という印象が強い野菜でもありますが、ゆるベジレシピでは欠かせない食材の一つでもあります。
ビタミンCを始め、食物繊維や鉄分も豊富。そんな、実は主役級な旬のパセリを活用した、心に体にも優しいレシピのご紹介です。
今回はお味噌汁の具として活躍してもらいましょう!仕上げにちょっぴりオリーブオイルをプラスするのも、風味を豊かにするポイントです。
そしてパセリにとって瑞々しさは大切!私は購入してきたらすぐに葉っぱ全体に水をかけ、ブルブル振って余分な水を軽く払います。
そして根元にキッチンペーパーをくるくると巻きつけ、その根を下にして保存袋へ、そして根を下にし、立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。
ワサワサな葉っぱに残っていた水分が自然と下へ落ち、キッチンペーパーがその水分を自然に吸い取ることで、パセリにも水分が行き渡ります。
作ってみよう
- タマネギの繊維を断ち切るように薄くカット。
- パセリの葉の部分は手でもぎり取る。茎の部分はみじん切りにする。
- 鍋に出汁昆布と1のタマネギ、2のパセリの茎と水(分量外)を加えて火にかけ中火で加熱する。
- タマネギに火が通って半透明になったら、火を止め味噌を加えて好みの塩加減に調える。出来れば二種類の味噌を加える方が味わいに深みが加わります。
- 3の火は消した状態のまま絹ごし豆腐を2cm角にカットして加えて軽くひと混ぜしたら、お味噌汁の出汁が透き通るくらいまで冷ましておく。(この余熱でお豆腐に火を通し、味をなじませます)
- 食べる直前に中火で加熱し、ふつふつと鍋の中が動いてきたら2のパセリの葉っぱを加えて軽くひと混ぜし、器に盛り付ける。ちょっぴりEVオリーブオイルを回しかけ、好みで山椒を振る。
ちょっと一工夫
- EVオリーブオイルは薫り高いものがオススメです!
温かさが、何よりのご馳走
温かいお椀を手にした時の幸せ感は、なんとも言えませんね。味噌のコク、パセリやEVオリーブオイルの若々しい香りが鼻腔をくすぐる感覚がたまりません!
パセリのモシャモシャ食感と絹ごし豆腐のまろやかさのコントラストも楽しい味わいです。
今回はクールな器でスタイリングしてみましょう!
まずはグレー。
さらに深い黒になると、雰囲気もガラッと変わりますね。
ゆるベジならではのターコイズはパセリの緑の色を引き立てます。
アンティークのカレー皿にもマッチ!ちょっとアジアな雰囲気に。
そして私は出汁昆布も一緒に頂きます。
皆さんはどのような新年の目標を掲げられましたか?
私は・・・一言で言い表すのでれば『受容』でしょうか?色々なことを素直に受け容れる、そんな心と身体の余裕を持っていきたいものです。
今年も様々な食のアイディアを皆さんにお届けしていきます!ゆるベジレシピ、今年もよろしくお願いいたします。
皆さんにとって、実り豊かな2022年となりますように。
misako