マダムYUKOと猫と数字の5

ヨガ数秘学の数字の特質を知る!5ってどんな数字?

こんにちは。ヨガ数秘学のマダムYUKOです。

自分というのは、わかっているようでよくわからない謎の存在。そんな「自分」を、誕生日の数字を通して解き明かすのがヨガ数秘学です。

ヨガ数秘学で使う1から11の数字には、それぞれ個別の性質があり、それを知るのがはじめの一歩。毎月お送りしている「ヨガ数秘学の数字の特質を知る」シリーズ、今回は5についてお伝えします。

5ってどんな数字?

さまざまなタスクを扱う忙しさを表す人のイラスト
体、行動、変化、経験、表現、先生、旅、移動、ネットワーク

5は体を表す数字。体を動かし、行動し、さまざまな経験を積み、経験をもとに表現し、先生として教える、これが5の流れ。行動派の5は出会いが多く、人脈が広いのも特徴です。

5はとにかくアクティブ。じっとしているのは苦手で、家にいるより外にいたい。何もしていない時間が苦手で、ちょっとした隙間時間にも予定を入れる、ということも。

5は体が資本。体力づくりと健康管理は必須です。日々エクササイズをかかさず、体のメンテナンスは念入りに。病気や怪我をしたら、それは「もっと体に目を向けて」という体からのメッセージだととらえて。

5を持つ人の特徴とは?

変化を恐れずに前に進むことを表すイラスト
その1:行動力
その2:変化に強い
その3:試行錯誤

その1:行動力

5の強みは、思いついたらすぐ行動に移せること。悩んだり考えたりせずに、まず行動します。じっとしていても何も起こらないし、現状も変わらないことを、身をもって知っているのですね。考えてばかりでやらない、という人の気持ちは、よくわからないかも。

忙しくしていると充実を感じます。ただ、思いつきをすべて行動に移していると、人生は多忙を極め、混乱します。必要なことをその時々で選択しながら、行動力をいかすのがポイント。活動過多、動きすぎには注意です。

その2:変化

変化に強い5。新しい環境に馴染むのが早く、会ったばかりの人でも、気負わずにつきあうことができます。ただ逆に、同じことの繰り返しだと退屈し、変化を切望する、ということも。仕事や学びも、停滞を感じ始めたら変えどきです。

生活全般に「変化」を意識的に取り入れましょう。転職、転勤、出張はもちろん、引っ越しや移動もおすすめです。新たな環境に身を置くことで新しい経験をし、それが身に沁みるように、自分の糧となります。

その3:試行錯誤

5にとって、失敗は経験のひとつでしかありません。失敗を悪いと思わずに、次へ進むための経験ととらえましょう。今回はうまくいかなかったから、次はここを変えてみよう!という姿勢が5なのです。

間違いや失敗を恐れずに、大切だと感じたら、とにかくやってみること。うまくいっても、いかなくても、それは同等に尊いのですよね。失敗は成功のもと、という気持ちが一番です。

5を持つ人へ

良し悪しを判断することを表すイラスト
行動を賢く選んで!

5は行動力の塊で、大抵のことは行動に移せます。朝から晩まで動ける、というのが5のすごさ。うらやましい限りです。

ただ、できることを、すべてやるのではなく、何をしたいのかを自分に問いかけ、本当にしたいことを注意深く選ぶのも大事。「忙しくしている」のがいいわけではなく「自分が目指すものに向かって忙しくしている」のがよいのですよね。

頭より先に体が動くのが5。だからこそ、一瞬、これはすべきか?必要ないか?というところを考え、判断し、行動を選ぶ。こうすることで、行動力が万全にいかされ、生活は最大限に充実しますよ。

5がほしい… 本当にほしい…
マダムYUKO(行動力なし。停滞大好き)

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