今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- パセリ(カリフラワーの見た目と同じくらいの容量の葉っぱ)
- カリフラワー
- タマネギ
- ニンニク
☆レモン果汁
☆白ワインビネガー
☆カレー粉
☆塩
☆ハチミツ(お好みで)
☆EVオリーブオイル
パセリ満喫なカリフラワーのレモンマリネ
パセリをピックアップのゆるベジレシピの今月、今回はピクルス風のレシピです。
ピックアップ食材のパセリはもちろんのこと、今の時期の注目素材は『カリフラワー』。大きなまん丸で店頭に並んでいることも多いこちら、『丸ごと一個購入して、さてどうする??』な方も多いのでは??
大丈夫、たっぷり仕込んで気軽な保存食に。旬素材のパセリとともに楽しんでいきましょう!ピクルス風のサラダは、小腹が空いた時にパクパク口にしちゃうお手軽スナック。罪悪感無し=ギルトフリーな、お家オヤツな小腹満たしです。
そのままでも美味しいこちら、崩れやすい、茹でたカリフラワーのポロポロした素材にがっかりする事無かれ!そのポロポロしてしまった部分と漬け汁に少し塩をプラスしたら、食べるドレッシングになります。
さあさあ、まずは作ってみましょう!
作ってみよう
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カリフラワーを茹でるための準備、大きなお鍋にたっぷりの水を入れて加熱。その間にニンニクと玉ねぎはみじん切り。ニンニクの力強い味わいが満遍なく広がるよう、出来るだけ細かく刻むのをオススメします。
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1の玉ねぎとニンニク、☆の材料を混ぜ合わせて馴染ませておく。
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茹でるお湯を熱し、合わせ調味料を馴染ませている間に、カリフラワーを軸から切り取るように一口大にカット。軸も薄切りしておく。
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カリフラワーを固ゆでし、ザルに上げて湯を切る。温かいうちに2の合わせ調味料に加えて全体をざっくり混ぜ合わせ、時々上下を返しながら余熱をとる。
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4の余熱を取っている間に、パセリを刻む。葉の部分はザクザクと、茎の部分は細かく刻む。そのパセリを4に加えてざっくり混ぜる。味見をし、塩加減を調える。
味わいの変化を楽しんで
出来立てはもちろん、マリネサラダのお楽しみは『時間による変化』。
出来立てのシンプルでフレッシュな味わいはもちろん、味が馴染んでいく過程の塩味やスパイスが染み込んでいく様子を自分で作っているからこそ日々観察出来る楽しみを味わっていきたいものです。
ほんのり香るスパイスが、食欲をそそります!
パセリの緑とレモンの黄は、春を思わせるワクワクした色合い。
特に黄色が活かされた黄緑色の器は、気持ちを穏やかにフレッシュにしてくれますね。
訪れる春に想いを馳せながら、ピンクの器に。
春の芽吹きを感じる色合いの器たち、ホーローにすることで軽やかさが加わります。寒さを楽しむ、と言えども、やっぱり正直、暖かい季節が愛おしいもの。
まだまだ『春』と呼ぶには時間が必要ですが、それでも春を迎える旬の食材を愛おしみ、春の色を楽しむ事で今の、寒い季節を楽しみつつ次なる暖かい季節を待ちわびるそんな旬の気持ちを楽しめるレシピを楽しんでもらえたら幸いです。
皆様、今日も暖かくしてお過ごしくださいね。
misako