トロトロ食感を楽しむ!ズッキーニの南蛮漬け

トロトロ食感を楽しむ!ズッキーニの南蛮漬け

今回のレシピ

材料のズッキーニ、紫玉ねぎ、ピーマンなど
材料のズッキーニ、紫玉ねぎ、ピーマンなど

材料(分量は写真をご参考にされてみてください)

  • ズッキーニ
  • 紫タマネギ
  • ピーマン
  • ニンジン
  • ショウガ
  • 赤唐辛子(タネを取り除いて輪切り)
  • ゴマ油

漬け汁

☆醤油:1
☆みりん:2
☆酢:3

ズッキーニの南蛮漬け

こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。

気温が高い日が多くなり、すっかり夏気分な毎日ですね!皆さま、体調はいかがですか?

気温変化の上下が激しいと、どうしても体調を崩しがち。何より睡眠をしっかりとって、身体が欲しているものを摂ってバランスを調えたいものですね。

その時期時期の旬の食べ物は、まさしくその時のバランスに寄り添っているもの。積極的に取り入れていきましょう!

今月のピックアップ食材は『ズッキーニ』。みずみずしい食感が魅力のズッキーニはカリウムを多く含み、むくみを防ぐ効果があると言われている、6〜8月が旬の野菜。

また疲労回復に役立つビタミンCや免疫力アップが期待出来るβカロチンも持ち合わせています。

今回は揚げ焼きしてトロトロな食感を楽しむ南蛮漬けです。油で調理することで、脂溶性ビタミンであるβカロチンの吸収率もアップ!たっぷりのシャキシャキ野菜とともに楽しんでいきましょう。

作ってみよう

  • ズッキーニカット
    ズッキーニを一口大にカット。火入れをすると小さくなるので、少し大き目がおすすめです。
  • ズッキーニ揚げ焼き
    鍋に1を入れて少しづつゴマ油を回しかけ、上下を返しながら全体にオイルを絡ませる。ズッキーニの皮目を下にして中弱火で加熱を始める。皮の内側の身がしんなりしてきたら(半透明色になってくる)強火にし、ズッキーニを返し、焼いていない面をこんがり焼く。
  • 漬け汁作り
    2でズッキーニの皮面を焼いている時に漬け汁を作る。バッドもしくはそこが広いお皿に☆の材料を混ぜ合わせ、残りの材料の野菜たちを全て千切りに、輪切り唐辛子も加えて全体を混ぜ合わせる。
  • 3に焼いたズッキーニを加えて全体を混ぜ合わせ、少しおいて味をなじませてから器に盛り付ける。

ちょっと一工夫

  • 漬け汁の割合は醤油1:みりん2:酢3。お好みにより調節してください。

ポップな色合いと様々な食感が魅力

色々な野菜たちが入ることでカラフルでポップな色合いに!トロトロした舌触りのズッキーニと、千切りしたシャキシャキ食感の野菜たちのコントラストも、口の中で楽しいハーモニーを醸し出してくれます。

白い角皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け
白い角皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け

ほんのり温かい出来立ても良し、冷やして食べるのも良し。お好みでどうぞ!

今回は長皿でのスタイリングを楽しんでいきましょう♪表面積が大きくなる長皿、真上から見た時に『どこの場所にも全ての素材の色がある』を意識してみてください。

今回は、ズッキーニの皮の緑にこんがりとした焦げ茶色、紫タマネギの紫と白、ピーマンの緑と黄緑(内側の部分ですね)、ニンジンのオレンジ、そして赤唐辛子の赤。

彼らのこの美しい自然の色合いと、お皿の色合いとの相性を個性を活かして味わっていきます。

黒いお皿はキリッと引き締まります。

黒いお皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け
黒いお皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け

淡いピンクは優しい表情に。

淡いピンクのお皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け
淡いピンクのお皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け

木の器は、なんともナチュラル。大好きなバリ島での食事時間を思わず思い出し、懐かしくなりました。

木のお皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け
木のお皿に盛り付けたズッキーニの南蛮漬け

ゆるベジレシピでも頻繁に登場する長ーーーいカッティングボード。

カッティングボードに盛り付けたズッキーニの南蛮漬け
カッティングボードに盛り付けたズッキーニの南蛮漬け

お皿の大きさを揃えて載せれば、なんとなくまとまったエネルギー感に。

カッティングボードに盛り付けたズッキーニの南蛮漬け
お皿の大きさで見た目がガラッと変わります

個々は違うけれど、全体としては調っている。こんな調和にあふれたスタイリングも大好きです!

旬のズッキーニの南蛮漬け、あなたはどんなスタイリングで楽しみますか??

misako