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ヨガは身体に良い事のはずなのに、どうして、怪我や痛みで悩んでいる人が多いんだろうか。
鍼灸師として、身体の知識があった内田かつのり先生がヨガの世界に飛び込んで来られて、感じたことがあります。
こんにちは。ヨガジェネレーションの琴美です。
およそ10年前、ヨガ解剖学はヨガの学びの中にはほとんど無かったと言ってもいいのではないでしょうか。
その憂いを、弊社代表であるMIKIZOこと酒造博明に共有し、
ヨガの先生がもっと体の知識を学ぶことが必要じゃないか。「ヨガ解剖学」というジャンルを築き、粛々と伝え続けて10数年。
いまや、ヨガ解剖学の学びは指導者養成講座の中で必須の学びとなりました。
内田先生がTikTok!?どんな内容なの?
そんな風に、ヨガ解剖学をポピュラーな学びにした立役者である内田かつのり先生。
なんと!内田先生がTikTokを…。
TikTokっていえば、音楽に合わせて踊ったり?え…内田先生が…?と少し不安に思われた方もいるかもしれません。
安心して下さい。内田先生は踊りません(笑)
内田かつのり解剖学アカデミー TikTokチャンネルは、内田先生の頭の中が分かってしまう!?そんなことまで教えてくれるんですか!というチャンネル なのです!
内田先生の反応は!?ショート動画構想を打ち明ける。
TikTokもそうですが、YouTubeなど、動画のネタって困らないのかな…。内田先生のショート動画構想が頭に浮かんだときは私もそう思っていました。
しかし、講座の中などで内田先生がお話されていることを思い出すと、目からウロコの事ばかり。1つ1つ分解していけば、これは…いや、下手したら…永遠にできるのでは!?(←言い過ぎました…)とワクワクしてきました。
内田先生の1分Q&A、面白そうだし、誰かのお役に立てるのではないだろうか、という想いがふつふつと湧いてきました。
ダメ元で内田先生に提案してみると…。
なんと、
と、嬉しいお返事が!!心の中で「よし!」と小さくガッツポーズしました。そして、現在絶賛毎日、取りだめをした動画をコツコツと編集中です!
なぜショート動画?なぜTikTok?
いろんなサイトを調べてみると、TikTokの平均年齢層は34歳とありました。日本の平均年齢が2020年で48.36歳(統計専門サイト情報) とすると、かなり若い層です。
このTikTokチャンネル開設に当たり、若い世代のヨガインストラクターさんに届くと良いね、というお話を内田先生としました。
なぜ、内田先生が伝えているヨガ解剖学の知識や学ぶ楽しさ、必要性が広まってほしいな、と思ったか。こんな理由があります。
よくも悪くも、今はヨガの指導者養成講座がいろんなところで、いろんなフォーマットで受けることができます。みなさんもいろいろと迷われたのではないでしょうか。
海外で!短期で!こんな価格で!
手軽に指導者養成講座が受けられるようになり、若い世代のヨガインストラクターさんも増えてきた肌感があります。
TikTokで、若い世代の新人ヨガインストラクターさんたちにも、内田先生のことや、ヨガ解剖学を学ぶ楽しさを伝えるべく、このチャンネルを運営していこうと思っています!
内田先生の膨大な知識が詰まっている頭の中が、1分間でまる裸に!?
冒頭でもお伝えしたように、全米ヨガアライアンスの規定では解剖学の時間が今や必須です。
しかし、指導者養成講座でのヨガ解剖学が「難しい、暗記ができない」という理由で、つまずいてしまう人が少なからずいるようです。
そして、実際にヨガを伝えている皆さまであれば気づかれていることがあると思います。
生徒さんを目の前にすると、暗記の知識だけでは処理ができない事がたくさん起こります。
そうです。ヨガ解剖学の学びは一朝一夕では身につかないと感じているヨガインストラクターさんは多いのではないでしょうか。
学べば学ぶほど、ご自身や生徒さんに還元ができるヨガ解剖学。ヨガ解剖学への苦手を払拭して、ヨガ解剖学って楽しいよ、ということをショート動画で伝えていけたらいいな、と考えています。
これからどんどんアップしていきます!お楽しみに!
このプロジェクトが動き出して、実際にショート動画を撮影した時、本当にびっくりしたことがあります。
撮影日2日のみで、30本以上を撮らせて頂いたのですが、なんと全ての動画リハーサル無し、NG無しの一発撮りなのです!!
わたしが考えてきた質問を撮影5秒前くらいに初めて内田先生に伝えます。そうすると、見事に1分以内で、答えを明確に濃い~内容でお話して下さいました。しかも、アドリブで!しかも、分かり易く!
内田先生の頭の中にある膨大な知識を、たくさんの方にシェアしよう、という内田先生…、太っ腹です!
ショート動画は、気軽に見られるのがとてもいいところだと思います。
短くても役に立つ、内田かつのり先生のヨガ解剖学ショート動画、今後もお楽しみに!