記事の項目
今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- トウモロコシ
- ミニトマト
- ニンニク
- ショウガ
- ゴマ油
- ナンプラー
- 三つ葉
- ラー油
- 酢(お好みで)
トウモロコシとトマトのアジアン酸っぱ辛スープ
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。7月のピックアップ食材『トウモロコシ』、今回はナンプラーを効かせたアジアンスタイルのスープです。
ナンプラーは旨味たっぷりの魚醤、そこに旬のトウモロコシの甘さと、じっくり火入れしたトマトの旨味と酸味が加わり、食欲がそそられます!
トウモロコシは芯ごと加えて旨味を引き出します。トマトだけでも十分酸味はありますが、もっとシャキッとしたい方は『追い酢』をしてみてください。
暑さ続く毎日ですが、アジアの風を感じながら、サッパリ辛いスープでココロとカラダを満たして生きましょう♪
作ってみよう
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トウモロコシは長さを4等分し、さらに縦に4等分にカットする。
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ミニトマトはヘタの部分とお尻の部分を分けるように横水平にカットする。ニンニクとショウガは荒いみじん切り、三つ葉はざく切りにする。
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鍋にゴマ油をひと回しし、ミニトマトの断面を使いながら鍋底にゴマ油を広げるようにトマトを並べる。
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中弱火で火を点ける。グツグツしてきて若干水分が飛んだら、2のニンニク・ショウガのみじん切りと、1のトウモロコシを加えて水(分量外)を加える。丁寧にアクを取りながらトウモロコシに火を通す。
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味見をしながらナンプラーを加えて塩味を調える。酸味を追加するときはこのタイミングで。器に盛り付けて三つ葉を散らし、お好み量のラー油を回しかける。
ちょっと一工夫
- トマトの種類によってお好みの酸味に調節してください。
酸味と旨味、甘味が絶妙なハーモニー
気温と湿度が高いと、体調のバランス管理が難しくなりますね。いつもは塩分控えめを心がけていますが、夏場の塩分補給はとても大切。また、酸味は減退しがちな食欲に刺激を与えてもくれます!
私自身も、ここ1週間ほど食欲がない期間がありまして・・・まずは水分と睡眠をしっかりとり、『疲れたな』と感じたらこまめな休息を、合間合間にキープしました。
ナンプラーの香りとトマトの酸味、ピリ辛ラー油のハーモニーがアジアな旅を思い出させてくれます。
仕上げの香り、いつもはパクチーを合わせるところですが、今回はあえて三つ葉で。シャキッとした三つ葉の香りがたまりません!
そんな三つ葉に合わせて緑の器。
トウモロコシの黄色とトマトの赤色が映えますね!ビビットな赤色の器からはエネルギーをもらえます。
白と紺が織りなす爽やかなハーモニーの器は、まさしくアジア。
ぽってりとした肌触りの白い器は、どこか懐かしいイメージ。
本格的な夏はまだまだ続きますが、アジア香る酸っぱ辛スープでココロとカラダを調えて行きましょう♪
misako