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やらなきゃいけない事がいっぱいなことは分かっている。でも進まない。なんで!?
こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。
仕事や日常で、タスク、平たく言えば「やることリスト」がなかなか進まないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、タスクが進まない原因と、その解消法の1つとして「ヨガニードラ」をご紹介したいと思います!
「タスク=やることリスト」が溜まると、どうなるの?
仕事やプライベート、普通に生きていれば、日々「やること」は、どんどん出てきます。
健全な生活を送る為に必要なものでもあり、生きる糧でもあり、ワクワクなこともあるはず。全ての「タスク=やること」をこなしていくのが楽しみであることが理想ですよね。
しかし、「やること」がどんどん溜まっていけば、「やるべき事・やらないといけない事」に変わり、頭がパニックを起こしてしまったり。「できなかった事」に変わり、落ち込んでしまったり。
するとどうでしょうか、仕事では他の人に迷惑をかけ……、プライベートでは時間を無駄にしてしまい……と、考えただけでも気持ちが重くなりませんか。
これは、自己肯定感や自己効力感を下げることになり、大きなストレスにもなり得ます。
なぜあなたの「やることリスト」は片付かないのか。「脳疲労」が原因かも!
やることリストが片付かない。考えられる原因はいくつかあります。
- やることがまとまっていない
- 何から手を付けていいのか分からない
- 優先順位が分からない
などなど。一言でいえば、
「頭の中が取っ散らかって、作業が進まない」
このような方は多いのでは。それでは、なぜ頭の中が取っ散らかってしまうのでしょうか…。
それは、「脳疲労」が原因かもしれません。
脳疲労、溜まるとどうなる?解消するメリットは?
脳疲労は、文字通り「脳」が疲れている状態のことを言います。
ストレスや情報過多などが脳が疲れる原因とされ、解消されずにいると、脳機能がだんだんと落ちてしまいます。
そうなると、情報が整理できなくなってしまったり、脳から行動へ移す指令が鈍ってしまったり、ぼんやりしてしまったりで、正常な判断ができなくなってしまいます。
ひどくなると、自律神経の乱れや、生活習慣病、うつや認知症などの原因にもつながると言われ、このような状態になる前に一刻も早く脳疲労を解消する必要があります。
脳疲労を溜めずに、解消していくには「上手に休む」ということがキモになります。
上手に休んで、脳がいつもクリアな状態にすれば、やることが明確になり、集中力もアップ。
タスクが消化されていき、達成感も生まれ、仕事や日常がどんどんと順回転していきます。
では、上手に休むにはどうしたらいいの?
では、上手に休むにはどうしたらいいでしょうか。
まず提案したいのは“休むことに罪悪感を覚えない、休むときはしっかり休むこと”です!
しっかり休むには、
- 休む時間を確保する。
- 休むときは、徹底的に何もしない。
- 瞑想やヨガニードラなど、脳を沈静化させる技法を取り入れる。
こんなことをおススメします。
10分間の実施で1時間の睡眠に匹敵!究極のリラクゼーション「ヨガニードラ」
ここでは、脳を沈静化する技法として、ヨガニードラをご紹介します。
ヨガニードラとは、ヨガの技法の1つ。サンスクリット語で「眠りのヨガ」を意味します。
基本は、寝ころんだ姿勢のまま目を閉じて、指導者のガイドを聴きながら、眠りと覚醒の間のいわゆる”まどろみ“の状態を保ち行う瞑想法です。
安定していれば座ったまま行うこともでき、録音されたガイドで行うことができる為、オフィスでイヤホンをして実施することも可能。
また、正しい理論や技法を学び、慣れてくると自分自身で行うこともできるんです!
ヨガニードラは、10分間の練習で1時間の睡眠にも匹敵するほどの効果があると言われます。短い時間で脳の疲れを解消するために、活用しない手はありません!
上手に休んで、生活の質を向上させよう!
これまで、
- やることリストが解消されないと、自己肯定感や自己効力感が下がり、ストレスの原因ともなる。
- やることリストが解消されない原因は、頭の中が取っ散らかっている。それは脳疲労が原因かも!
- 脳疲労が溜まると、自律神経の乱れから大きな疾患の原因にもなりかねない。解消すれば脳がクリアになり、日常が順回転していく!
- 上手に休むには“休むことに罪悪感を覚えない、休むときはしっかり休むこと”
- 上手に休む技法の1つとして「ヨガニードラ」がおススメ!
というお話をしてまいりました。
この記事を読んで、脳に疲れがたまってるなぁ、と自覚がある方は、休むことに罪悪感を覚えず、上手に休むことを習慣にして頂ければ幸いです!
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