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こんにちは。ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
ヨガ数秘学は、誕生日の数字からその人の性格や弱み、人生全体を読み解く教え。言葉と同じように、誕生日の数字には意味がある、という考えがもとになっています。
ヨガ数秘学がはじめてなら、まず、誕生日チャートを作ってみてください。チャートを作ると9つの数字が出てきます。その数字たちの性質が、あなた自身が持っている性質です。
数字を育てる。5を育てる
自分の数字と性質がわかったら使い方を学びましょう。今回のテーマは「5」。チャートに5がある人が、どんな風に5とつきあい、育てていけばいいのかをお話しますね。
5ってどんな数字?5は誰が持っている?
ヨガ数秘学で5はこんな数字。
5を育てていくのは、こんな人。
- 5月生まれ
- 5日、14日、23日生まれ
- チャートに5がある人(自動計算ツールでチャートを作ってみてね!)
5を育てる方法
その1:体の声を聞く。
ヨガ数秘学で5は体の数字。体というのは、わたしたちの人生を乗せて走る、特別な乗りもの。わたしたちの精神性や感情、スピリチュアルとのつながりにかかわらず、体がダメになったら、この世で生きていくことはできないですよね?
体との適切な関係を築くことは、人生の基盤を作ります。いつも多忙で休む暇がないのも、逆に時間がありすぎて寝てばかりいる生活も、体にとってはいまいちです。
体はわたしたちに、どうすべきかのメッセージをつねに発しているもの。5を持つ人の課題のひとつは、体のメッセージを聞くこと。そして、動く時は動き、休む時は休む。あたりまえのことですが大事です。
その2:まずやってみる。
5は行動の数字でもあります。行動をする=体を動かす。これは「考えてるだけ」の真逆です。
やってみたいのに、なかなか一歩が踏み出せない… 世の中はこんな人で溢れていますが、それは考える→行動する、という人生の導線ができていないから、ですよね。
5の強みは、悩んだり考えたりしているよりは、まずやってみよう!と動けること。考えるのは後でいいと、自然に思えるのですよね。
そういう行動エネルギーを周囲にシェアできるのも5の強み。思い悩まず、まずやってみる、という姿勢を、考えてばかりで動けない人に教えてあげましょう。世の中を動かすのはわたし!ぐらいに思っていていいのです。
その3:現場を大切にする
計画もブループリントもあるけれど、結局、ものごとが「本当に」行われているのは現場なんですよね。5の強みはフットワークが軽いこと。ズームでのミーティングやビデオ会議も便利だけれど、実際にどうなのかがわかるのは、やはり現場に足を運んでこそ。
見る、聞く、触れる。こういった、五感から得る情報を大切に生きることです。わかる、理解する、というのは、できること。できる、というのは、経験したことがあるってことです。
さまざまな体験をして、人生の経験値を上げることは5にとって大きな喜び。ハッピーのもとも、ここにあります。いろいろな経験ができる場所を選んで身を置くのも5のパワーを強めてくれます。
5を持つ人の幸せを願って。
マダムYUKO