イチローや錦織圭選手も!ヨガはアスリートにとっても必要不可欠!

イチローや錦織圭選手も!ヨガはアスリートにとっても必要不可欠!

ヨガはアスリートにとって「パフォーマンスを向上させるためのツール」

ここ数年、世界中で巻き起こった健康ブームが後押ししてか、女性だけではなく男性にもその人気が広がりつつあるヨガ。健康維持のためだけでなく、柔軟性や体幹を鍛えられる上に精神強化の作用も期待できるため、練習の一環としてヨガを取り入れるスポーツチームや選手が多く見られます。

そんなヨガに魅せられたアスリートたちをここで少しご紹介します。

イチロー(野球選手)

イチロー選手 / Alan C. Heison / Shutterstock.com
イチロー選手 / Alan C. Heison / Shutterstock.com

チームの誰よりもストレッチを入念に行なうことで知られているイチロー選手も、ヨガ愛好家の1人。日米ともに多くの野球選手がヨガを取り入れており、近年では高校野球でもヨガを取り入れるチームも増えているそう。

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長友佑都(サッカー選手)

1日3回、体幹トレーニングとヨガで身体を鍛え上げ、インテルのチームメイトからはクレイジーだと噂されるほどのストイックさを見せる長友選手。3月に行なわれた代表合宿ではヨガ教室を自ら主催し、岡崎慎司選手、香川真司選手、清武弘嗣選手らと共に午前中、練習前と入念に身体をほぐす様子がシェアされています。

錦織圭(テニス選手)

コーチが14人いると言われる錦織圭選手。技術コーチ、メンタルコーチ、フィジカルコーチ、ドクターやメディア対応スタッフなどの中にヨガ指導者も入っているそう。「”ゾーン”に入りやすいメンタルを作り上げている」という錦織選手にとってヨガはその一端を担っているのかもしれませんね。

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ノバク・ジョコビッチ(テニス選手)

2013年に自らの食事療法について公開した著書「Serve to Win」において、瞑想、ヨガ、太極拳に励んでいることを発表しています。自重を使って心身を解放するグラビティヨガをおこない、背中やお尻周りが心地よいとシェアしています。

i discovered anti gravity stretching. My hips and lower back love it 👌

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アンディ・マリー(テニス選手)

男子プロテニス業界においてトップに君臨する選手、通称BIG4の1人でもあるアンディ・マリーは、筋肉強化と柔軟性を向上させる日々のトレーニングの一環としてヨガに取り組んでいます。手術後の回復の際にはピラティスやヨガが効果的だったというエピソードも!

レブロン・ジェームズ(バスケットボール選手)

ヨガは筋肉を強化するだけでなく、怪我からも身を守ってくれる」と豪語するレブロン・ジェームスは、ヨガを愛するプロバスケットボール選手の1人。ヨガポーズの王様としても知られる三点倒立で見事なバランス感覚を披露しています。

キース・ミッチェル(アメリカンフットボール選手)

「キース・ミッチェルが(私が通っている)金曜日のヨガクラスに突然現れた! とても感動しているわ!」と、突然の有名人の登場に感動する女性がシェアした画像では和やかな雰囲気で立木のポーズを披露しているキース・ミッチェルの姿が。イベントなどでは自身が講師を務めるほどのスキルの持ち主。

プロのスポーツ選手にとって必要不可欠なヨガ

プロのスポーツ選手が必要とする様々な要素を強化することができるヨガの効果はフットボール、バスケットボール、野球をはじめとする多くのチームが実感しています。毎日の練習の一環としてヨガを取り入れているチームや、自主的にヨガに取り組むことで自らの弱点を克服している選手も多く存在します。柔軟性、体幹、精神を強化するヨガは多くの期待を背負う全てのスポーツ選手にとって必要不可欠なものといっても過言ではないのかもしれません。