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こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。ヨガをしていると、「自律神経」という言葉をよく耳にします。
ヨガが自律神経にとって、何かしらいい効果があるんだろうなと、ふわっと知っている。
だけど、
「そもそも自律神経ってなぁに?」
「自律神経のバランスを崩すとどうなるの?」
「ヨガはどうして自律神経に良い効果があるの?」
このような疑問をお持ちの方も中にはいらっしゃるのでは。
ヨガジェネレーションにて、リストラティブヨガのクラスや講座を担当している川原朋子先生は、あらゆる角度で「自律神経のバランスを整えることで、心と体を健やかに保てる」とお話をして下さいます。
知れば知るほど面白くて奥深くて、またかって言われるほど自律神経の話しか私してない……(笑)
川原朋子先生と、ヨガジェネレーション代表MIKIZOが、自律神経についてYouTubeでお届けする新シリーズが始まりました!
このシリーズでは、ふわっとしている自律神経をあらゆる角度から、分かり易く、どんどん深堀りしていきますよ!
川原朋子先生が伝えている、自律神経を整えるリストラティブヨガって?
リストラティブヨガって聞いたことはあるけど、どんなヨガかいまいち分からないんだよなー、という方もいらっしゃるのでは。
リストラティブヨガヨガは、ヨガの歴史からするとまだまだ新しいと言えるかもしれません。なぜなら、創始者のジュディス・ハンソン・ラサター先生はまだご存命なのです!
ジュディス先生がリストラティブヨガを考案したストーリーは、こちらの記事でご覧下さい!
リストラティブヨガは、「癒しと回復のヨガ」「心身回復のヨガ」と呼ばれ、もともと自分に備わっている、自己治癒力、自然治癒力を促してあげるヨガです。
道具に身をゆだねて、長い時間くつろぎのポーズをキープして、「回復」を促す副交感神経の働きを優位にする効果があります。
交感神経と副交感神経に分かれる自律神経。
交感神経を活発に働かせることを得意とする、現代人の自律神経をバランスを整えるために、リストラティブヨガは役立ちます。
「自律神経」を知ることは「自分」を知ること。知れば知るほど面白い!「自律神経の世界」
この動画で朋子先生は言います。
自律神経を知ることは、自分をよく知ることに繋がっていくことだと思うんですよね。
心臓、呼吸、血流などなど。私たちが意識して動かしているのではなく、全部自律神経がコントロールしてくれています。
病気までいかずとも、「なんか調子が悪いな……」という時は、ほとんどの場合自律神経が頑張り過ぎている時。
自律神経の機能や仕組みを知ることで、不調が起こった時に、何を足して、何を引けばいいのかという対処法を知ることができると朋子先生は言います。
自律神経の乱れを通して、自分の今の心や体と向き合い、対処することが大事だと。
昔のヨガの行者も、自律神経を意識していたの!?
今やヨガが自律神経を整える効果は医学的にも注目されていて、研究もされています。
しかし、ヨガの始まりは遥か5,000年ほど前。自律神経という概念はあるはずも無いですね。果たして、その頃のヨガの行者は自律神経をどのように表現していたのでしょう。
動画で朋子先生は
プラーナ(生命エネルギー)がセントラルチャネルという、体の真ん中にある中央脈管に流れているとき、心も身体も健やかでいられている。今でいう、自律神経が整っているという状態
と説明してくれました。
ヨガっぽい言葉が出てきましたね(笑)。
今でも「気の巡りが良い」という表現をしますが、ヨガの行者は意識をせずとも、自律神経を整えて健やかさを保っていたのでしょう。
MIKIZOがリストラティブヨガを体験!その時起こった変化とは?
このシリーズでは、MIKIZOがリストラティブヨガを受ける貴重な姿も必見です!
1本目の体験動画では、MIKIZOは最後にむくっと起き上がったあと、「これは…、すごいね…」とつぶやきます。2本目の体験動画、出だしの挨拶は、心なしか1本目より声のトーンが落ち着いているMIKIZO。
リストラティブヨガを受けると、「力を抜く」ということがいかに日常生活では出来ていなかったのかが実感できます。
皆さんも。是非体験してみて下さいね!