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こんにちは。ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
ヨガ数秘学は、誕生日の数字からその人の性格や強み、人生の全体の流れを読み解く教えです。誕生日は「年齢がバレるもの」ではなく、意味を持つもの。その人個人について、さまざまなことを教えてくれる、特別なものなのです。
ヨガ数秘学がはじめてなら、まず、誕生日チャートを作ってみてください。チャートを作ると9つの数字が出てきます。その数字たちの性質が、あなた自身が持っている性質です。
数字を育てる。7を育てる
自分の数字と性質がわかったら、使い方を学びます。今回のテーマは7。誕生日チャートに7がある人が、どんな風にこの数字とつきあい、育てていけばいいのかをお話しますね。
7ってどんな数字?7を持っているのは?
ヨガ数秘学で7はこんな数字。
7を育てていくのは、こんな人。
- 7月生まれ
- 7日、16日、25日生まれ
- チャートに7がある人(自動計算ツールでチャートを作ってみてね!)
7を育てる方法
その1:コミュニケーション
7はコミュニケーションの数字。7を持つ人にとって、人との関わり合いの基盤となるのが、コミュニケーション。自分の声を発し、相手の声を聞き、対話をし、わかり合うことです。
自分のうちにある「本ものの声」を伝え、相手からも「本ものの声」を引き出すのが、正しいコミュニケーション。普段、何気なく他者と対話をしていますが、そのうちのどれぐらいが、本当の対話なのでしょう?
まずは、自分から、うそのない言葉を発する習慣をつけること。うちから生まれる、自分の本音に、つねに気づいていることも大切です。
その2:伝える。
7のミッションは、伝えること。それも、単なる情報の伝達ではなく、心の奥底から「言いたい、伝えたい」と感じることを、メッセージとして伝えるのが7です。
メッセージを届けよう、と気負う必要はありません。ただ、普段から、自分の内側、特に、自分の心の中に何があるのかに、気づいていることが大切です。
メッセージ性のある言葉は、自分のうちから自然に出てくるもの。作られたものではない、あなた自身の中から生まれる本物の声だからこそ、メッセージとなって他者の心へと届くのです。
その3:ひとりの時間を取る。
自分の本音、心から伝えたいことを、世界へと発信していくのが7のミッション。ただし、その役割を妨げるものがあります… それは、自分の外側を流れるエネルギー。
7は、まわりの空間を流れている、目に見えないエネルギーにとても敏感。人も、場所も、ものも、すべては特有のエネルギーを発していますが、そういうものに敏感に反応し、影響されたり、疲れたり、気分を乱されたりすることがあるのです。
7にはひとりの時間が必須。他者と対話し、言うべきことを伝えられるのは、内側が静かで落ち着いている時。人と関わること、社会生活を送ることは、7にとってマイナスに働く時もあります。そのためにも、定期的にひとり時間をとって、内面を浄化するのがおすすめです。
7を持つ人の幸せを願って。
マダムYUKO