運動療法のシンポジウム開催

【ヨガ・ピラティス・アスレティックトレーニング】運動療法のシンポジウム開催!

ヨガ×医療。

ヨガジェネレーションが初めてお医者様と一緒に仕事をしたのは、2015年3月。今やテレビ・雑誌とメディアにひっぱりだことなっている産婦人科医:高尾美穂先生の講座が始まりでした。

そこから約5年。

2020年には、その最大の架け橋となった、スポーツ医学アカデミーを株式会社E.M.I.と共に開催することになり、医学界の名立たる整形外科医の皆さまによる講座が開講しました。初回の動員数は180名。未だ大変な人気を誇る講座となっています。

ヨガ×医療が更なるステージに。ヨガは運動療法として当たり前の時代へ

ヨガは運動療法としての時代へ
ヨガは運動療法としての時代へ

今や、ヨガジェネレーションの講座のラインナップには医療従事者の方々が多数いらっしゃいます。

産婦人科、整形外科、精神科。その他、理学療法士や鍼灸師など、ヨガをヨガだけでなく「運動療法」として扱う講座が増えました。

様々な分野でヨガの有効性が解かれ、そして、その可能性にたくさんの人々が注目しています。中でも、整形外科の分野では、この度、スポーツ庁と早稲田大学スポーツ科学研究科による「運動機能の低下に対する地域における効果的な運動療法のあり方」に関する研究の一環として、シンポジウムが開催されることとなり、その運動療法として「ヨガ」が中心として取り上げられることに。

それが今日ご紹介する「運動器障害の一次予防研究会」です。

名前だけ聞くと少し、難しいですよね。タイトルの用語から簡単に説明します。

運動器とは

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称のことを言います。運動器はそれぞれが連携して働いており、どれか1つでも悪くなると体はうまく動きません。人が自分の意志で活用できる唯一の組織・臓器でもあり、腰痛や肩こり、関節痛などは「運動器障害」と言えます。

一次予防とは

厚生労働省のホームページによると、疾病予防や健康増進を行うことで、疾病予防や健康増進を行うことで、疾病予防や健康増進を行うことを言います。

つまり今回のシンポジウムは、日本国民の疾病や健康増進のために、ヨガは有益であるという意見交換が行われる場、と理解することができるでしょう。

注目すべきは登壇者。医師、理学療法士、ヨガ・ピラティスの専門家が勢ぞろい

各界のスペシャリストが登壇するシンポジウム
各界のスペシャリストが登壇するシンポジウム

今回のシンポジウムの登壇者は、各界のスペシャリストばかり。体幹機能の名医である、早稲田大学スポーツ学術院教授の金岡恒治先生を始め、(株)E.M.I.の本橋恵美先生、ピラティスの業界からは(株)Zenの尾崎成彦社長、アスレティックトレーニング業界からは(株)R-bodyの鈴木岳社長。厚生労働省の課長補佐や、スポーツ庁長官の室伏広治さん。

名立たる代表者のが集まる意見交換会です。

色々な団体が、同じ議題の下に集まる機会は中々ありません。そして、何と今回はヨガ業界を代表して、弊社代表である酒造博明が登壇いたします。参加費は無料。ぜひ、東京近郊にお住まいの皆さま、下記リンク先からお申込みください。

【開催詳細】運動器障害の一時予防研究会

日時 11月19日(土)10:00~14:00(昼食時間なし)
会場 早稲田大学国際会議場井深大記念ホール
対象者 ヨガ・ピラティス・フィットネスインストラクター、アスレティックトレーナー、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、あんま師、医師、ヘルスケア事業者など
費用 無料
定員 300名
申込期限 11月12日(土)

2000年以降のヨガ業界の歴史そして、現状と未来

酒造さんの登壇風景
ぜひ、ヨガ業界のこれまで、今、これからを一緒に考えましょう。

2008年に弊社(株)オハナスマイルが設立されました。弊社の代表:酒造が前職の(株)ロータスエイトの取締役としてヨガ業界に入ったのが2005年のこと。

それ以降のヨガ業界の歴史、そして、ヨガが医療の世界とどのように繋がり、関わってきたのか。

弊社の酒造が、ヨガ業界の経営者として、そして、数々のヨガ講師をプロデュースしてきた知見をこの場でお話させて頂きます。

ヨガには、たくさんの可能性があります。

現段階では、未だヨガは「美容、健康のための習い事」としての側面が強いかもしれません。しかし、ヨガは国民の健康維持、そして疾病の予防、再発防止に役立てることが確実にある。それには、もちろん課題もある。

それをヨガインストラクターである皆さまとも共有したいと思っています。ヨガ業界の「これから」を作っていくのは、一部の偉い人たち、ではありません。インストラクターである皆さま、一人ひとりの意識です。

この機会にぜひ、このシンポジウムで現状の理解、そして未来を考えていきましょう。皆さんのヨガ指導者としての未来が変わっていくはずです。

日時 11月19日(土)10:00~14:00(昼食時間なし)
会場 早稲田大学国際会議場井深大記念ホール
対象者 ヨガ・ピラティス・フィットネスインストラクター、アスレティックトレーナー、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、あんま師、医師、ヘルスケア事業者など
費用 無料
定員 300名
申込期限 11月12日(土)