今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- ホウレン草
- タマネギ
- 絹豆腐
- カシューナッツ
- 味噌
- ライム
ホウレン草とお豆腐のコク旨ヴィーガンディップ
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。今年もとうとう最終月になりました。。。。本当に早いものです。
誰かと会う機会が多い12月は、そんな時間にももってこいの、簡単に出来る前菜風レシピのご紹介です。使う素材は、私たち日本人が慣れ親しんだ『お豆腐』。今回は旬の野菜ホウレン草と併せたディップです。
実はこのディップ、数年前に訪れたアメリカのレストランで食べて感動した一品のアレンジです!
その時のディップのベースはヨーグルトだったのですが、このレシピではお豆腐とライム、そして味噌を加えることで、それに近い味わいを組み立てています。もちろんヨーグルトで作って頂いてもOK!お豆腐・ライム・味噌の組み合わせだと、ヨーグルトのバージョンよりも酸味が抑えられてまろやかになります。
そして味の決め手はカシューナッツ!コクをプラスし、味わいに深みを加えて。今回撮影のために作りながら、試食が止まらなかった一押しのレシピです!ぜひ作ってみてくださいね♪
作ってみよう
- 鍋にひとつまみの塩(分量外)を加え、湯を沸かし始める(ホウレン草を茹でる用)。ホウレン草は根元に切り込みを入れ、土が付いていたら洗い流しておく。
その間にボウルに絹豆腐を手で崩し入れる。そこに粗みじん切りにしたタマネギ、カシューナッツ、少量の味噌を加え、ざっくり混ぜ合わせておく。
- 1が沸騰したらホウレン草を根元から加えて固めに茹で、水にとってアク抜きをする。
アク抜きをしている間に、1のディップのベースをミキシングなどでペースト状にする。
- あく抜きしたホウレン草を1cm弱にザク切りし、しっかりと水気を絞って2の豆腐ペーストに加え混ぜ合わせる。ライム果汁を絞り入れ、味見をしながら必要であれば味噌を加えて味わいを調える。
ちょっと一工夫
- ライムが無ければレモンでも。それぞれの柑橘により、味わいの変化を楽しめます。
塩加減で楽しめるディップ
このディップは、いつも以上に塩加減が大事!塩分が少なければ白和え風にもなりますし、多めであればディップです。ぜひ、丁寧に味見をしながら、お好みの塩味加減を探してみてください。
今回は、ホウレン草の緑を堪能する『緑』にこだわるスタイリングにしてみました。
緑の器と木の素材は間違いなし!
白い長めの陶器に盛り付けるのも、パーティーっぽい演出。
鮮やかな緑に、シックなモスグリーンを合わせる組み合わせ、どうでしょう?
青が強い緑皿に合わせるなら、ディップの器は木製に。
実はこのディップ、旬の柿にもぴったりなんです!少し黄色が強い緑のお皿に柿のオレンジ色がいいバランス。
味濃いホウレン草を楽しめるコク旨なお豆腐ディップ、あなたはどうやって楽しみますか?
misako