今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- 菜の花
- 絹豆腐
- 桜の花の塩漬け
- 金ゴマ(使う直前に擦る。自分で擦るのがおすすめですが、擦った状態のものでもOK)
- カツオ節(お豆腐1丁に対し、ワシづかみ1回分くらい。たっぷりと!)
菜の花の桜白和え
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。
春めいた季節ならではの素材といえば、やはり菜の花!
年が明けた新春から『はしり』な季節先取り感な素材は出回ってはいますが、フレッシュな旬ならではの素材だからこそ、ちょっぴり割高感がありまして・・・。
でも今の時期はまさしく『花々が勢いよく生育する』季節であり、菜の花は旬!
勢いが良すぎるので、購入してほんの数時間キッチンに置いておいただけでも花が開くくらいの、まさしく勢いがある素材です。
蕾(つぼみ)を頂く素材と言われていますが、そんなこだわりは無用!花が開いても大丈夫、旬の旨味を心地良く有り難く頂きます。
四季ある日本だからこその桜、その塩漬けを活かした白和えが今回のレシピです。
旨味の要となる金ゴマ、手に入らなければ普通の白ゴマでも。擦った状態のものでももちろん大丈夫ですが、擦りたては味わいが格段に違いますので、出来れば粒状のものをご自身で擦ってみてください。
ゆるりと楽しく、迎える春を楽しんでいきましょう♪
作ってみよう
- 絹豆腐をキッチンペーパーで包み重石をして、1時間くらい(出来れば一晩)水切りをしておく。桜の花の塩漬けは軽く水洗いして細かくみじん切りしておく。
- 湯を沸かし、菜の花を根元から茹で始める。根を沸騰した湯に入れ、少ししてから時間差で全ての菜の花を湯に沈める。
- 菜の花全体を湯に沈めてひとまぜしたら、直ぐにザルに取り出す。蕾(つぼみ)部分を上に、根元を下にして湯切りして冷ます(水にはさらさない)。
- 1の水切り豆腐、みじん切りした桜の花、擦り金ゴマ、カツオ節をボウルで混ぜ合わせる。
- 3を3〜4cmのざく切りにし、水気をしっかり絞って4に加えて優しく満遍なく混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
ちょっと一工夫
- 味見をしながら塩気が足りない時は、菜の花の塩漬けの塩をプラスしてみてください。お醤油を加えても!
- カツオ節は多めがオススメです。
春を感じる、桜香る白和え
爽やかな桜香る味わいの白和え。まずはいつものターコイズ器でお楽しみあれ。
黒いマットな器は白和えのお豆腐が映えるし、桜の花のほんのりピンクもアクセントに。
白い器、しかも花形は春気分が一気に上がりますね♪
春らしいレモン色も気持ちがワクワクしてきます。
春を満喫する桜風味の白和えで新しい時間を迎えてみませんか?
misako