ヨガ数秘学10の育て方

チャートの数字を強めて自分らしく生きるには?ヨガ数秘学「10」の育て方

こんにちは。ヨガ数秘学のマダムYUKOです。

生年月日から九つの数字を導きだし、その人の性質や強み、課題や注意ポイントを読み解くヨガ数秘学。誕生日を見るだけで、その人について、驚くぐらい様々な情報を得ることができます。

ヨガ数秘学がはじめてなら誕生日チャートを作ってみてください。チャートに出てくる九つの数字たちが、あなたについて、いろいろなことを教えてくれます。

数字を育てる。10を育てる

自分の数字がわかったら、人生での「いかし方」を学びます。今回のテーマは10。誕生日チャートに10がある人が、どのようにこの数字とつきあい、育てていくのかをお話しますね。

10ってどんな数字?10を持っているのは?

3人の女性と拡張機

ヨガ数秘学で10はこんな数字。

リーダーシップ、母親、女性エネルギー、存在感、自己実現、可能性の開花

10を育てていくのは、こんな人。

  • 10月生まれ
  • 10日、19日、28日生まれ
  • チャートに10がある人(自動計算ツールでチャートを作ってみてね!)

10を育てる方法

女性が山の山頂にいる

その1:自分を知る。

まず大事なのは、自分が何者かを知る、ということ。自分というのは、わかるようでよくわからない、正体不明な謎の存在。自分が、どんな人で、何を望み、どうなりたいと願っているのか、わからない… よくあることですよね。

自分を知ることは、持っている数字にかかわらず大切ですが、特に10には必須。というのも、10は人生を「自分で」勝負していく数字だからです。

たとえば、お店を開くとすると、10のお店で売られている商品は「自分、あるいは、自分が表現されたもの」。お店のものが売れるのは、そこ表れている「10のあなた」が魅力的だから。アイドルのグッズのように、あなた、という存在に魅かれて、お客さんは買いたくなるのです。

その2:勇気を持つ。

自分についてわかってくると、だんだんと、自分の進む道が見えてきます。未来の自己イメージが浮かんでくることも、将来のヴィジョンが見えてくることもあり、実際、それらは10にとってとても大切です。

ただ、ここで問題となるのが、不安や恐怖。こんな自分になりたい。という希望は10を育てるための土台となりますが、ゴールが見えたところで、すぐにその道を進めるか?というと、そうでもないのですね。不安になったり、怖くなったりも、するものなのです。

それでも、ひるまず、前へ進むのが10のミッション。そこで大事なのが「勇気」。自分の道を行くのは楽ではない。時には、イバラの道を行くこともある。でも、なりたい自分をめがけて、勇気を持っていけば、不安や恐怖に屈せずに、自分の道を進めるのです。

その3:リーダーシップをとる。

恐怖や不安に負けず、自らの道を、勇気を持って進む姿は、まわりの人の目に、どう映るでしょう?

まぶしく、映ります。

10は存在感と輝きを持つ数字ですが、それは、自分を知り、恐れに屈せず、自分の道を行く姿がまぶしいから。何をするかにかかわらず、我が道を勇気を持って進む10は、きらきらと輝きます。

そんな姿は周囲の人に、羨ましさと憧れを抱かせ、リーダーとして慕う人たちが出てきます。10のリーダーシップは、命令型ではありません。自分の生きる姿をお手本として、まわりを引っ張っていくタイプのリーダーです。

ついていきたい、という人があらわれたら、あなたと同じように、その人たちも、自分を知り、恐れに負けず、勇気を持って人生を進めるように、導いてあげてください。そういうリーダーシップを取るのが10を持つ人の役割です。

10月生まれの人は、自分の道を行くこと自体が「人生の課題」となることも… 注意をして、自分をよく見ていてくださいね。

10を持つ人の幸せを願って。

マダムYUKO

ヨガジェネレーション講座情報

ヨガ数秘学に興味のある方におすすめ