コロナ禍で開いた新しい扉、オンラインで受けられるヨガクラスやヨガ講座。
ヨガ・アーユルヴェーダ講師、サントーシマ香先生に「開催している講座をオンラインに切り替えることはできますか?」と聞いたところ、即決で「とりあえず、やってみましょう」と返事をくれました。
手探りながらも、はじめて開催される講座は全てキャンセル待ち、受講生から頂くフィードバックも「満足度が高い」という高評価ばかり。
今日は3月に卒業を迎えられた「全米ヨガアライアンス認定指導者養成講座 RYT200 5期生」の皆さまから頂いた感想をいくつかご紹介します。
自分と仲良くなれたことが一番良かった
この講座を受けてよかったことの一番は、自分と仲良くなれたということ。
特に岸本早苗先生や中野耀基先生のレクチャーを受けて、今まで自分の人生で体験してきた苦しかったことを客観的に見ることができるようになった。
問題がないところに問題を作るのが人のマインドの特徴、という話が香先生からもあったが、病気を経験したことでずっと心の底にあった不安が、なんとなく不安からなんとなく安心に切り替わってきた時期があって、呼吸がお守りのように感じられるようになった。
香先生の講座でさまざまな先生方から、受講者の方々と一緒に学ぶことができて本当に良かったです。先生方や受講者の方々がいろいろなことを学んで、そのことから得たことを伝えてくれる姿を見て、学ぶことや考えることの楽しさ、そして学んだことや考えたことが人の役に立った時のうれしさをあらためて思い出させてもらえてよかったなあと思います。本当にありがとうございました。
「自分で選択できる」ということを知れたのがよかった
香先生が、体調が悪い時もヨガが何なのかということをずっと伝えてくれて、「その時その時で自分で選択できる」ということを教えてくれたのがすごくよかったな、と感じました。
しんどい時も呼吸にすごく助けられたし、教えていただいた坐骨神経痛のヨガは自分の中で定番になって毎日やっていると本当に体に効くし、オリジナルなものを自分にできる範囲で教えていきたいな、と思っています。
数ある指導者養成講座がある中で、本当にこのTTを選んでよかったなと思っています。いろいろな学びがたくさんあって、たくさんのゲスト講師からも専門的な話を聞くことができました。
この半年で最大の変化は、からだのユニークさを自分が認めることができるようになったことです。自分のからだの個性をやわらかく受け入れることができるようになってきました。香先生から習ったやさしいヨガを、お伝えしていけたらと思っています。
私の直感は間違ってなかった!
直感でこの講座に飛び込みました。旦那にも「やってみたいと思ったことはやってみたらいいよ」と言ってもらえて参加しました。実は全然ヨガをやったことがなくて、どうなっちゃうのかな?と思ったのだけど、みんなに受け入れてもらえて、それぞれの先生のヨガのスタイルが全然違って、みんな違っていいんだな、と思えて受講を楽しめました。
AIとかに絶対ヨガって乗っ取られないだろうな、って思っていて。これから先もずっとヨガ界は残っていけそうだと思っています。私は医療者ですが、目の前に死がほとんど毎日ある現場で働いている中で、自分の感情を閉じ込めて過ごさないといけないことが多くて、今回の講座でそのままの自分を感じる、自分の中にあるくつろぎを感じる、というのが忘れていた感覚で、すごく新鮮でした。
他にも、
今、ここにいる自分が大好きになりました。
人前で話すことが得意ではないのに、みんながすごく優しくて、前向きなフィードバックをくれてやり切ることができました。
毎日アーユルヴェーダの舌磨きや太陽礼拝など続けていて、自分で気づいて楽しめるようになったのが、本当にありがたい半年だったなと思います。
など、それぞれ「受けて良かった」という感想を、それぞれの言葉でほっこりと伝えてくれました。
そして、自然とそれを伝えていきたいという想いを抱いた、というお声も多かったように思います。
サントーシマ香先生のRYT200で、皆さんの人生の中に「ヨガ」というエッセンスを加え、自分らしく歩むための何かを得てご卒業されました。
きっと皆さんそれぞれの場所で、必要としている人にヨガを届けていくんだろうな、と想像をしています。
オンライン5期の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
サントーシマ香先生による全米ヨガアライアンス認定指導者養成講座RYT200のオンライン第6期は5月10日(水)からスタートします!