こんにちは、ゆるベジのmisakoです。4年ぶりに訪問したバリ島のフードレポート。
おまけの【番外編】は、今回の旅での気づきレポートです。
コロナ禍から、レストランで食事をする選択肢に加えて『テイクアウト』という選択肢もいつも以上に必要とされてきました。通常、バリ島で『テイクアウト』というと、こんな内側防水の紙に包まれて用意されています。
異国情緒に溢れていて、大好きな包み方なのですが
そんな中でハートをがっつりと鷲掴みされたのがこれらセンス良く仕上げられたカゴ&カップたちです。テイクアウトの器たち!
ある日の朝食。ここのお宿ではヘルシーで美味しい朝食が用意されているのですが、
この日は次の場所への移動予定があったので現地で食べることは出来ず『テイクアウトにしてほしい』とお願いしていました。
そうしたら、そのいつもと同じ朝食が、なんとこんなに可愛く梱包されていて
一同、感動!
さらに美味しそうに見えるし、しかも地球に優しいエコ素材。テイクアウトの梱包材代を請求されても良いくらいのクオリティ&手間なのに、通常と同じ価格での提供。自然循環型の滞在先はホスピタリティも素晴らしかったです。
そして別の日、現地に住む友人宅にてヴィーガンの野菜料理のケータリングパーティーがありました。お調理を作ってくださったのはインドネシア人のシェフとのこと(詳細は不明。もしくはシークレット?知人からの紹介とのことでした)。
そのパーティーでは、お料理はもちろん、セッティングされる器も含め、全て植物性。
盛り付けしていても幸せな気持ちに。
盛り付け終わった時点で、ハートは満腹。
もちろん、食べて満腹。片付けをしていても自然の素材しか残らないという優しさ。
この状態を見ているだけでも癒されます。
リサイクル意識が高いお店が多い地域では食料品はもちろん、ボディーシャンプーやヘアーメンテナンス関連も量り売り。
毎日消費していくものだからこそ、その取り扱いについての意識が高まっている証拠ですね。
日本文化も相変わらずの人気で『こんにゃく』ライスもヘルシーな食材を扱う店舗では定番だし
こんな日本語標記があるお箸のセットが、とってもスタイリッシュで現地で人気のセレクトショップで見つけた時はびっくりしました!
さてさて、3回にわたってお伝えしたバリ島の最新フードレポートはいかがでしたか?一緒に旅している気分になって頂けたら嬉しいです!
日本ももちろん素晴らしい、そして外国にも沢山の魅力が溢れています。命あるからこそ、多くの経験をして人生を深めていきたいものですね!
misako