今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- 秋鮭の切り身
- ピーマン
- 生姜
- ゴマ油
- ナンプラー
- クミンシード
- 金ゴマ
- ライム(レモンでも)
秋鮭とピーマンのナンプラー炒め
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。今月のピックアップ食材『秋鮭』。秋鮭の魅力は前回のレシピ紹介にて!
今回は、作り置きで便利に活用できる炒め物です。最近は猛暑の影響により葉っぱ野菜の流通が少なめですよね。生産者の皆様のご苦労、いかばかりかと思います。ありがとうございます。
そんな中、比較的多めに流通しているお野菜と秋鮭を楽しめないかな?という思いから生まれたレシピです!
秋鮭はこんがりと火入れするのがポイント、そのあとに粗くほぐして、たっぷりピーマン&生姜と和えます。また、ピーマンと生姜も出来るだけ薄くスライスしておくのがポイント。美味しさが違いますよ!
作ってみよう
- 鮭全体に塩(できれば粗塩)を振り置いておく。他の材料を準備している間に水分がにじみ出てくるので、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る。
- ピーマンは縦半分に切りヘタとタネを取り除き、できるだけ薄めに縦にスライスする。
- 生姜は繊維を断ち切るように出来るだけ薄くスライスし、斜めに重ねてさらに細く千切りにしていく。
- 鮭を焼く。フライパンにゴマ油を多めに垂らし中強火で熱する。鮭を身から焼き、こんがり焼き色がついたら上下を返し、酒or白ワイン(分量外)または水をし少量加えて蓋をし蒸し焼きにする。火が通ったら鮭の皮を取り除いて粗くほぐしておく。
- 再びフライパンにゴマ油を垂らしクミンシードを加える。心地良い香りが出てきたら3の生姜を加えて若干火力を強める。生姜の香りがしたら2のピーマンを加えてさらに火力を強めて全体に火を通す。
- ピーマンに完全に火が通る直前にナンプラーを鍋肌から回し入れ、すぐに火を止め、全体をからめ合わせる。金ゴマをたっぷり加えて仕上げにライム果汁を絞り入れざっくり混ぜ合わせる。
ちょっと一工夫
- ナンプラーの量は鮭一切れ・ピーマン2個に対し小さじ1弱くらいを目安に。メーカーによって塩加減か変わってくるので、少なめに加えつつ、味見をしながら塩加減を調整するのがオススメです。
塩加減で応用力抜群!
前回のレシピ同様、柑橘果汁を仕上げに加えることによって味わいに爽やかなアクセントがプラスされます!
ピーマンと生姜をできる限り薄くスライスすることで、旬の秋ジャケの旨味が染み渡ります。
取り除いた鮭の皮、更に皮だけフライパンでカリカリに焼いても良いですね!オイルを追加しなくても、皮から油が出てくるのでバランス良くクリスピーに仕上がりますよ♪
穏やかで落ち着くアカシアの器はもちろん
爽やかな群青色は、鮭のピンク色を引き立てますね。
ちょっとした箸休めにもオススメのこちら。
塩加減を少し強めにしたら、ご飯が進む一品に。
山盛りのシャキシャキレタスにのせて、食べるドレッシング代わりにもオススメです。
深まる秋を旬の素材とともに楽しんでみませんか?
misako