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こんにちは、ヨガジェネレーション企画部のかめこです。6月の開催で100期を迎える「顔ヨガ指導者養成講座」その講師を務める稲垣良子(いながきりょうこ)先生。実は顔ヨガ講師デビューが100期という顔ヨガの申し子のような方です。
その良子先生と話す機会が多いのですが、その度に、綺麗で、明るくて、気配りができる良子先生から元気をもらっています。もし、私が違う形で良子先生と関わっていたら、「私のような悩みなんて持ったことないんだろうな」と、私とは違う世界の人として見ていたと思います。
でも、よくよく話をすると、良子先生にも自分に全く自信が持てずにいた時期があったそう。そんな良子先生が、どうやってそこから抜け出したのか?キラキラ輝く理由はなんなのか?インタビューさせていただきました。
東京に引っ越して、自分を見失った時期も。抜け出したきっかけはピラティス
良子先生にも、自分に自信が持てない時期があったんですね?
私はずっと大阪に住んでいて、子供を2人産んだ後に、東京に引っ越したんです。だから、友達もいなくて、私の社会は夫と子供しかいなかった。夫も帰りが遅かったから、子供と3人だけの生活。子供は可愛いけど、自分らしさを失っていました。
マイナス思考が止まらなくて、夫から「疲れる」と言われたこともあります。落ち込みましたね。
そこから抜け出したきっかけは?
その生活の中で、ちょっと頑張ってピラティスのクラスに行き始めたんです。自分でその時間を作った時に、「嬉しいなあ」って、心の底から感じました。それがきっかけ。
それからピラティスインストラクターになり、その後、顔ヨガインストラクターの資格を取得。「顔ヨガも教えられるようになろう!」と思ったのは、なぜですか?
ママさん向けにピラティスのクラスをしていたんです。ピラティスは楽しいし、「この時間が楽しみです!」って言われて、プライスレスだなって感動してた。それと同時に、「きちんと仕事にしたい」という気持ちも湧いてきました。そんな時に、自分の顔の悩みとリンクして、「顔ヨガも教えていきたい!」てピンときたんです。
顔ヨガを教え始めて、「ありがとう」の深みを感じられるようになった
実際に教え始めてどうでしたか?
顔が変わるって深いことだなって、心底思っています。コロナになって、マンツーマンの顔ヨガクラスを始めました。「もっと話したいな」っていう気持ちが強くなって。
顔の悩みって、切実なんです。ここ1年2年とかじゃなくて、幼少期からずっと抱えている方が多い。大人から言われた一言だったり、姉妹で比較したりって・・・。コンプレックスっていう言葉では、片付けられない。だから、それを話してもらうために1対1である必要を感じたんです。毎回、涙を流す人もいます。
「自分が悪い」って自分を責める女性が多い気がします。私も昔、そういうところがあったから、よく分かるんです。
その解決策が顔ヨガなんですよね?
そう!もちろん!
お風呂で、トイレで、寝る前に、マスクしている時は移動中にも。そういった隙間時間に、ネガティブなこと考える時間に、顔ヨガ。でも、これって本当にすごいんです。今、やることがあるっていうことが。顔ヨガをする時間は、表情筋に集中するから、ネガティブな思考は生まれないんです。
続けると、表情筋が柔らかくなって、肩の力が自然に抜けるようになる。力がふっと抜けた時の顔って、全員が綺麗。本当に綺麗。それはパーツがどうとか、化粧でうんぬんの綺麗じゃない。内側から湧いてくるものなんです。
絶対に大丈夫!自分を見失っている女性にメッセージ
今、自分に自信がなくなってしまっている女性にメッセージをお願いします。
顔は絶対に変わります。誰かになろうとしなくていいから、自分の心のままに生きていくと、いい顔になる。
自分の勝手なイメージで自分を押さえつけるのはやめて、もっと自分を好きになって、もっと自分を楽しんで欲しい。 そのきっかけが顔ヨガであったら嬉しい。美容のイメージを持つとハードルが高く感じるかもしれない。でも、自分を知るという意味で、 顔ヨガを始めたら、人生がちょっと変わりますよ。私はもう何人も人生が変わった人を見てきました。
私自身も、こんなことを人前で話すようになるなんて思わなかったです。でも、私自身が心が喜んでるなって思うので必然だったんだろうなとも思ってます。皆さんも、絶対に大丈夫!
ぜひ、皆さんも、良子先生とお話ししてみてください。きっと、「なんか元気をもらえた」「気が楽になれる」という感覚になるはずです。5月15日(水)に開催される顔ヨガ指導者養成講座の無料説明会は、良子先生とお話しできるチャンスです。ぜひ、お気軽にご参加ください。顔ヨガポーズも体験できます。