こんにちは。ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
怒りの数字、怒りの個性
最近、怒ったことがありますか?
一言で怒りといっても表現のされ方はいろいろ。人によって違いますよね。人目をはばからず外に出す、という人も、気持ちをぐっとおさえて我慢、という人もいると思います。
ヨガ数秘学は、誕生日からその人の個性や性質を読み解くことができますが、数字ごとに、怒りを感じた時にどうするか分析をすることができます。その人の「怒りの個性」を読み解けるのです。
今回は、特に怒りと関係が強い数字を三つ選び、解説しました。「怒りの数字三選」です。自分のことはもちろん、まわりの人のこともイメージしながら読んでみてくださいね。
※ヨガ数秘学のチャート作成はこちらから。自分の数字がわかります。
怒りの数字三選、発表します!
第三位は?4です!
(4月生まれ、4,13,22,31日生まれ)
4の怒りは、静かな怒り。表情にあまり出ないので、かなり怒っていても、まわりが気づかないこともあります。4は理性的。感情を外に出さないので、外からはわかりずらいのです。
よく考え、意図を持って行動する4。理論的に筋道立てて考え、自分の考えに強いこだわりがあることも。「わたしは正しい」と思いがちで、他者の意見や異なる考えを「受け入れがたい」と感じることもあります。
4が怒りを感じるのは、反論されたり、間違いを指摘されたりする時。自分の方法に自信がある4は、ハラの中で大きな怒り、苛立ちを感じるのですね。普通に見えても、実は「すごく怒ってる」というのが4。表情に出さない分コワイ… とも言えます。
第二位は?6です!
(6月生まれ、6,15,24日生まれ)
6の怒りは、感情的な怒り。「第二の感情」と言われるように、感情の裏側には悲しみや寂しさ、やるせなさなどのたくさんの感情が潜んでいます。6の怒りは、さまざまな感情がミックスされ、複雑です。
6は心の数字。繊細な心を持ち、いろいろな感情を瞬間ごとに感じているのが特徴です。その分傷つきやすく、ちょっとしたことで落ち込んだり、些細なことなのに長い間、気にしたりすることもあります。
心のバランスが崩れると特に6は感情的になりやすく、悲しみとも、不安とも、苛立ちともつかない感情が「怒り」の表現をとって表れます。怒っている最中にいきなり泣き出したりと、強烈なのも6。こういう人、身近にいますよね?
第一位は?8です!
(8月生まれ、8,17,26日生まれ)
8の怒りは、爆発する怒り。火山が噴火するように、強烈なエネルギーとともに表れ、誰の目からも「怒ってる」ことは一目瞭然。他者を怖がらせるような怒りです。
ヨガ数秘学で8といえば「怒り」の数字。8には、エネルギー、男性、父親という意味もあり、
怒りもパワフルで男性的。昭和のお父さんが怒るようなイメージです… って言ってわかるかしら?現代のお父さんは優しいんですよね。昔はお父さんといえば、怖い存在だったんです。
ただ、8の怒りは後を引きません。ばっと怒ったらばっとおさまり、後腐れがない、というのが特徴です。ただ、怒った瞬間のエネルギーがすごいので、物質的な被害(ものが壊れる)や、精神的な被害(トラウマになる)となることもあります。
来月はまた別のテーマでお話しますね。
またお会いしましょう!
マダムYUKO