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英語学習挫折した方要チェック!ヨガで英語の右脳学習が叶う3つの理由

日本が海外からの旅行者の観光地として人気なのは、決して円安だから、だけではないことをご存じですか?

食文化・自然・交通インフラの便利さ・治安の良さなど、とてもとても誇れる観光資源が日本にはたくさんあります!

こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。

これからはグローバルな交流がさらに増える可能性があります。

切符の買い方や道を尋ねられたり、自分のクラスに海外の方が参加されたり。

臆することなく英会話ができたらかっこいいな~、と思いませんか?

しかし、本や教材を買っても、スクールに通っても、挫折して続かなかった…という方も多いのでは。

今日は、ヨガを愛する皆さまに知って欲しい、「ヨガ」と「英語学習」って、実は相性がバツグンにいいんです!というお話です。

英語学習に「右脳学習」が有効な理由

sempervivayogaの壁の前で座る5人の男女

世界的な認知科学者である苫米地英人氏の著書で「英語は右脳で学べ」というタイトルの本があります。

英語を日本語で考えないようにすること、英語は英語で考えるための脳づくり。英語マスターになるカギは「右脳」にある、という内容です。

それとヨガの何が関係あるの~?

その前に、なぜ英会話には右脳学習が良いのかをご説明します。

日本の英語教育に見られる暗記学習はこんな感じ。

文法・単語・構文の暗記、英文の翻訳、そしてリスニング。

では英会話をするときにどうなるかと言えば、

リスニング >>> 暗記した文法・単語・構文を思い出し拾う>>>日本語に訳す>>>理解する>>>伝えたい日本語の、英語の構文・文法・単語を思い出す>>>英語に訳す>>>伝えてみる。

え!?遠っっ!暗記学習の英会話、脳内ではこんなプロセスが。

「暗記の時点で躓(つまづ)いとるやないか。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」

アウトプットまで私の脳みそではなかなか辿り着かなかったのには理由がありました。おかげで学生時代は英語が大嫌いでした(笑)

視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚。いわゆる五感を司る”右脳”を使い英語マスターを目指せる理由は

  • 瞬間的に英語で考える回路ができる
  • 日本語を介さずに英語のアウトプットができる
  • 五感の記憶と連動して英語が記憶される
  • 言語と感情が結びつき、長期記憶に残りやすい
  • 感情や感覚と結び付けることで「人に伝えるためにアウトプットする」という本来の言語の役割に繋がりやすい

など。

赤ちゃんが日常生活や大人とのコミュニケーションを通じて言語を覚えるプロセスを考えれば「右脳」での学習が有効というのも納得です。

ヨガで英語の右脳学習が叶う理由その①

では、英語の右脳学習とヨガがどんな関係があるのか?ヨガで英語の右脳学習が叶う一つ目の理由は、

身体の部位や動きが英語に直結する

これはヨガだけではなく、ピラティスやエアロビクスなど「インストラクターがいて、デモをしながらレッスンを行う運動」は当てはまるかもしれません。

動きながら、耳で聞きながら、目で見ながら、身体の動かし方や、自分の一番近くにある身体のパーツの英語表現は、まさに聴覚、視覚、触覚を駆使して覚えられます。

さらにアロマを焚きながらだと嗅覚刺激も加わりますね。

ヨガで英語の右脳学習が叶う理由その②

二つ目の理由は、

海外講師のヨガクラスが英語の教材になる

今や、YouTubeなどで海外講師のヨガクラスがたくさん無料で受けられます。

英語でインストラクションされるヨガを習慣にすれば、一番身近にある自分の身体を題材にして英語を覚える事が出来ます。

例えば「In hale(インヘイル) 吸って~」「ex hale(エクスヘイル)吐いて~」というインストラクションでヨガをしたことがある皆さんは、既に「In hale」が吸うで、「ex hale」が吐くことだと自然に覚えているのではないでしょうか。

他にも、後屈という動きが「backbend(バックベンド)」だと覚えているとします。

今度は「bend your knees」と聞こえたとします。これは膝を曲げる動作です。「bend」は曲げる・曲がる・カーブするという意味がありますが、これを知らなくても「bend」は曲げることなんだなぁと自分の身体の動きで記憶することができます。

ヨガをしながらだと、同じインストラクションを耳から何度も受け、同じ動きを身体で繰り返しながら、思考を働かすのではなく、感覚で英語を覚えることができます。

いつの間にか日本語を介さずに勝手に身体が動いてる自分に気づくかもしれません!

ヨガで英語の右脳学習が叶う理由その③

三つ目の理由は

ヨガ自体が、脳機能アップ、記憶力、学習能力の向上が期待できる。

ヨガの運動やたくさんの呼吸で、血液循環が良くなり、脳への血流も増加することで、脳機能の向上が期待できます。また、瞑想やシャバ―サナでは、記憶力や学習能力の向上が期待できると言います。

運動、瞑想、呼吸、ヨガならではの要素は英語の右脳学習に向いていて、それが同時に出来るのがとてもマッチしてると言えます。

まだまだヨガで英語の右脳学習が叶う理由がありそうですが、何より興味のあることに絡めて学べる事、楽しみながら学べることが、英語習得の近道です。

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