こんにちは、ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
先生ってどうですか?
昭和な時代って、子ども相手にやたらとえばる、みたいな先生が多かった気がするんですが、そんな思い出がある方いらっしゃいます?大人になってふりかえると、かな〜りヤバイ人たちが子どもを教育してたわよね、と思うんです。もちろん、よい先生もいましたが。
最近は逆に、モンスターペアレンツと呼ばれるコワーイ親が先生にストレスを与えてるのだとか? 昭和なえばる先生はヤバイけど、親を恐れる先生はとにかく辛そう。いつの時代も受難なのが先生という仕事、なんでしょうか。
ただ、先生というのは、本来、子ども相手にえばる存在でも、親を恐れる存在でもないですよね。先生には先生であるための「正しいありよう」があるはず…ということで、このコラムでは、数秘学が教える「先生」についてお伝えします。先生職についている人、目指してる人、必読です。
5にならえ!
ヨガ数秘学は誕生日の数字から、その人の個性や人生の流れを知る教え。
1から11の数字を使いますが、その中に「先生」のナンバーがあります。
それは5。
5は体、行動、経験の数字。5の人生哲学は「まず、やってみる」。体を動かし実際に体験しよう、という姿勢で生きていく人です。
5があるのは?
5を持っているのは:
5月生まれ、5、14、23日生まれ、
チャートに5がある人。
※ヨガ数秘学のチャートを作ったことがない人はこちらから。自分の数字がわかります。
先生の作り方
①やってみる
「まず、やってみる」という習慣をつけること。
ネットを見れば情報はいくらでもあるし、TikTokの動画を見て「やった気」になることもできる。でも、それじゃやっぱり足りないんですよね。人に教えたいと思うなら、まず、自分がやってみないといけません。
体を動かし、五感を働かせ、実際に体験する、ここが肝心。本で読んだだけ、情報通なだけではダメなんですよね。理論はもちろん大切だけど、それ以上に大事なのが実践なんです。
先生の作り方、はじめのポイント
・まず、やってみる!
・とにかく実践、理論は後でOK。
②失敗を恐れない
失敗を恐れないこと。失敗=学びです。
なるべく失敗したくない… 誰でもこう思いますよね?ただ、失敗って実は「学び」なんです。うまくいかなかった時に自分を責めたり、落ち込んだりする必要って全然ないんですよね。
むしろ、失敗は先生になるために欠かせない。失敗って、こうしたらうまくいかない、ということがわかるお宝情報。身を持って知った! という失敗体験は、教える時にすごく役立ちます。こうやらない方がいいわよと、失敗を避ける方法を伝えられるので。
先生の作り方、二つ目のポイント
・失敗は学び。
・失敗は教える時に役立つ。
③体験をシェアする
現在進行中の体験をシェアすること。
ティーチングってそもそも何なのか?というと、経験のシェア、なんですよね。「わたしは○○を長いことしてきました。よいものだから、あなたに伝えます」。教えるってこんなことだと思うんです。
今でもやっている、というのも大事なポイント。ヨガの先生が、ヨガを練習するようなものですね。教える理由が「資格があるから」「スキルがあるから」というのはちょっと違うんじゃないかな、とマダムYUKOは感じます。
先生の作り方、三つ目のポイント :
・経験をシェアする。
・自分が今でもやっていることを伝える。
世の中にはいろいろな先生がいますが、5の先生は実践、経験シェア型のティーチングが多いと感じます。身近な先生の誕生日をチェックしてみてくださいね。
また、お会いしましょう。
マダムYUKO