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あっという間に、もう7月。大阪は雨の日ばかりで、カラダのだるさを感じますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
こんにちはヨガジェネレーションのまあこです。
ヨガをしない日が続くと、どこかしらカラダの苦痛を感じるので、やはりヨガの効果を実感させられています。
私自身もヨガに出逢って10年以上。いろんな「ヨガ」への解釈をしてきましたが、みなさんはどんな目的で、ヨガを続けられていますか?
今回は、「ヨガ」がもたらす「人生への解釈」という内容で記事を書きます。カラダへの効果を越えて「自分」という人生を楽しみたい方に届けたいです。
ヨガを続ける理由。健康目的はもちろん「自分」を整えるため。
ヨガをする理由。
初めは、何かしらのカラダの不調を理由に始める方も多いのかもしれません。ですが、続けていくうちに理由が変化する方も多いのではないでしょうか。
たとえば、「出逢った先生の言葉のおかげで心を緩めることが出来た」などという、気持ちを楽にしてくれる一言であったり、自分を振り返る一言であったり。ヨガの時間が心のよりどころになる場合もあると思います。
そんな言葉に出逢えると、「ヨガ」というものに何かしらの変化を期待しなくなり、自分を受け入れながら、ただ続けていくようになる気がしています。
カラダを整える時間と同時に、内面を整える時間。
それは、当たり前で日常の一部になっていきます。
そんなバランスを整えてくれるヨガですが、最近では、瞑想などを通して「自分を見つめる」「内観」を目的にヨガを始める人も増えてきたといいます。より「自分」という人間に、フォーカスする時代へと変わってきているのかもしれません。
人生100年時代。マズローの5段階欲求で観る人生のステージ。
超高齢化社会で「健康」が謳われる日本ですが、100年生きて何をするのか。そんなことへの不安も増えてくるのが、現代人の悩みの一つ。長生きすることに価値を置きすぎて、自然な終わりが分からなくなるかもしれません。
「死」を恐れていた時代から、「生」から解放されたい時代へ。
人間の要求はそんな風に変化していくのが、想像出来てしまうのは私だけでしょうか。
ちなみに、2024年の日本の女性の平均寿命は87歳。人生のやりたいことリスト、あなたはまだ残っていますか?
マズローの5段階欲求では、人生のステージをこのように教えてくれます。
- 第1段階:生理的欲求…生きていく為の基本的な欲求(寝たい・食べたいなど)
- 第2段階:安全欲求…安全に安心な暮らしがしたい(風雨にさらされない家・健康など)
- 第3段階:社会的欲求…抗孤独感、社会的安心(集団に所属したり仲間が欲しいなど)
- 第4段階:承認欲求…外的認知(他者に認めて欲しい、尊敬されたいなど)
- 第5段階:自己実現欲求…自己実現願望(自分の能力を活かし創造的活動をしたいなど)
また、晩年マズローは6段階目を提唱しています。
それは、「自己超越」
エゴやわがままを越えた他者貢献。「自分」という人間をそのままに使う。「自分の為に自分の能力を活かしたい」という5段階目の先にあるもの。「地域、社会、地球の為に自分という存在を越えた貢献欲」そんなステージが待っているといいます。
2024年、満たされた日本で、ヨガを続け100年時代を生きようとしている私たちが向かう先は、自己を越えた「私を使う」このステージのように感じています。
外側に向けていた興味の対象が内側へと変化し、その後、自然や他者、自分以外のものと同調していく。そんな生き方への変化が、長い人生の中であるかも知れません。
「誕生日」が教えてくれる「私への真実」と「この世の秘密」
以前、こんな記事を書きました。
それは、「誕」という文字に含まれる「生まれる・偽り・欲しいまま」という意味にあります。どんな解釈をするのかは自由ですが、この記事の中では「誕生日」を下のように解釈をしています。
- 「偽りに生まれた日」
- 「欲しいままに選んだ日」
「生」と「死」は表裏一体。そして、「誕生日」はその移り変わりの特別な日。「生」というものに何かしらの期待をして欲しいままに選んだ日と言い換えることが出来るかもしれません。
人生が100年あると仮定して、生まれる日はたった1日。ただの数字の羅列と言えばそうかもしれませんが、大きなこの宇宙ではすべて数字で表せるというのも事実。
その数字には、「こんな人生を生きたい。」そんなヒントが込められています。だからこそ、占いや統計学では人間や人生を観る時に必ず「誕生日」を使います。
「あなたは欲しい人生を生きていますか?」
人生の羅針盤「ヨガ数秘学」。新しい視点で生きる時代の到来。
そんな「誕生日」を使い、自分を知るためのツールとして、お伝えしたいのが「ヨガ数秘学」。元々の名前は、「Ho’olokahi(ホオロカヒ)数秘学」。クンダリーニヨガ創始者であるヨギバジャンが使っていたものを、タイラーモンガンが体系化したものです。ヨガがベースにあるため、日本に上陸する時に「ヨガ数秘学」と命名されました。
それは、誕生日を使って9つの数字を割り出してチャートを作り、「自分」という本質、才能、課題、人生の目的、ストーリーなどを読み解くシステムです。
「死」を恐れていた時代から、「生」から解放されたい時代へ。
どちらも恐れるべき対象なのであれば、それは「偽り」「夢」なのかもしれません。
その境目にある「誕生日」から読み解ける「私」というの性質。自分のためを越えて、社会・地球の為に使っていきませんか?
ヨガを続けている方へ、「自分」へのプレゼントとして「ヨガ数秘学」。良かったら受け取ってみて下さい。
次回開催は、8月3日(土)10日(土)オンライン(アーカイブ付き)