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梅雨も明け、毎日が本格的な暑さになってきましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか？こんにちは ヨガジェネレーションのまあこです。
今回は、「ヨガ数秘学」について聞いたことはあるけど、まだよくわからない方に向けて、他の数秘との違いを含めた特徴についてまとめてみました。
ヨガ数秘学とは何なのか？自分のチャートを観てみよう！
「ヨガ数秘学」とは、生年月日から算出した9つの数字を使って、チャートを作り、個人のもつ性質や課題、強みや生まれてきた目的を読み解くことの出来るシステムです。
元々の名前は、「Ho’olokahi（ホオロカヒ）数秘学」。クンダリーニヨガ創始者であるヨギバジャンが使っていたものを、タイラー・モンガンが体系化したものです。ヨガがベースにあるため、日本に上陸する時に「ヨガ数秘学」と命名されました。日本では2015年にヨガジェネレーションで、ワークショップを初めて開催したのが「ヨガ数秘学」の始まりです。
ご自身のチャートを知りたい方はこちらから
他の数秘と全然違う！シンプルなのに当たる「ヨガ数秘学」の特徴5選！
①生年月日のみを使用するので、世界中の人を読み解ける
「ヨガ数秘学」で使うのは、生年月日と紙とペンだけ！他の数秘の中では、名前を数字で表記して算出するような導き方がありますが、「ヨガ数秘学」にはありません。アルファベットでの表記が難しい場合があるので、生年月日のみを使う「ヨガ数秘学」は、世界中の人を対象に読み解くことが可能になります。
➁チャートを使用する
「ヨガ数秘学」と言えば、井桁とその横にある〇が書かれたチャート。そこに生年月日から算出する9つの数字を入れていくわけですが、数字だけでなく、チャートのどこに何の数字が入るかまでも大切になってきます。チャートのポジションの意味と9つの数字の組み合わせによって、その人のことを読み解いていきます。
ちなみに、そのポジションが教えてくれるものは、こちら。
- あなたの本質
- 人生の課題や学び
- 支えとなるもの
- 第一印象
- 核となるエネルギー
- 生まれ持った才能
- 過去世から持ってきた才能
- まだ見ぬ第三の才能
- 人生で果たすべき役割
このポジションに何の数字が入るか。
➂「10」も含んだ「1」から「11」の数字を使用する
この上記の9つのポジションがあるチャートに、当てはめていく数字が、「1」から「11」までの数字。その組み合わせによって、個人の性質と人生を読みいていくのです。そして、「10」を使用するのも、「ヨガ数秘学」ならでは。
昔から使われていたカバラ数秘やピタゴラス式で使われる数字に「10」という数字はありません。なぜなら、「10」という数字は「1」に戻るからです。ですが、「ヨガ数秘学」の中では、「1」と「10」は、別の数字の意味を持ちます。ちなみに、「1」には「はじまり、一人、自分の世界、種」のような意味合いを持つのに対して、「10」はリーダーシップ、母親、女性エネルギーなどの意味合いがあります。
数字一つ一つに、持っている個性があり、数字の良い面が出ている時、そうではない時によって、感じ方がかわってきます。チャートを作るまでは簡単ですが、読み解き方は奥深いものがあります。
④チャートは人生のサイクルにも連携しているので、「過去」「現在」「未来」が読み解ける
チャートのどこに何の数字が入るのか。同じ数字を持っている人でも、チャートのポジションが変わってくると、違った特徴が現れてきます。そして、18年周期の人生のサイクル、11年毎の実現のサイクル、9年毎の女性のサイクル、7年毎の意識のサイクルという流れの中で、今自分に必要な数字を読み解くことが出来ます。
チャートのポジションに現れる数字、そして人生のサイクルのどこにいるのかで「過去」、「現在」、「未来」を観ることが可能になってきます。
⑤運命数だけでなく、自分に与えられた9つの数字の使い方を学べる
どの数秘を使っても、必ず最初に見る数字は「運命数」ではないでしょうか。
「数秘〇」で検索が出来てしまうほど、この運命数が浸透しているかと思います。ちなみに「ヨガ数秘学」の中では、「パーパスナンバー」と呼ばれている数字です。井桁の右側の丸に入る数字。この算出の方法は、生年月日を全て一桁にして足したもの。最後に残った数字が「1」～「11」になれば、それが運命数となるわけですが、その数字は「ヨガ数秘学」の中では、54歳ごろに活性化する数字と言われています。
人生の目的、役割という意味を持つ数字ですが、チャート上にある他の8つの数字を上手く使いこなせていないと、運命数が活性化しないともいいます。人間ですから、一つの性質だけということではなく、色々な要素を持った自分がいて、その自分を使いこなすという考えは、とてもヨガ的な要素を持っています。
自分に起こるパターンに気づこう！人生に役立つ「ヨガ数秘学」のメリット。
そんな他の数秘とは異なる点が多い「ヨガ数秘学」ですが、とてもシンプルに使うことが出来ます。ですが、その中身は自分と一生付き合っていくことの出来る羅針盤です。
例えば、人生の課題となる数字が「10」や「8」といった場合、「10」は母親の数字、「8」は父親の数字になるのですが、何かしら両親との間に問題があるかも知れません。他にも、自分の人生にある課題を知っておくことで、自分に起こりやすいパターンを知ることが出来るといいます。そのパターンを知ることで、対処ができるようになり、今必要な行動にマインドをフォーカスすることが出来るようになります。そして、自分のチャートと会話をしながら、より良い方向へと舵をとることが可能になってきます。
自分の中にある潜在的なもの、言語化出来ていないもの、「なんとなく」そんな感覚は、全てチャートに現れているといいます。
毎回の個人セッションでは、「全てその通りでした。」「答え合わせだった。」「背中を押してくれるものだった。」などの感想を頂けるのですが、自分が自分にセッションが出来ればどれだけ心強いだろうと思います。人生に迷った時、「なんとなく」そんな感覚が芽生えた時は、自分でチャートと対話をして自己カウンセリングをしてあげませんか？
そんな基礎が学べる「ヨガ数秘学レベル1」、次回開催は8月3日（土）10日（土）です。是非、ご自身のために学んでみませんか？
