チェアヨガの効果とメリット

気軽に体と心をリフレッシュできるチェアヨガ。効果とメリットは?

母親にも何か身体に良いことをやってほしい……。

とはいえ、どうやって伝えたら良いか分からない……。

こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。

私もいまだに悩んでいます。

でも、実家に帰った時、これだけは「一緒にやってみいひん?(標準語:やってみない?)」と誘えました。

「チェアヨガ」です。

ヨガジェネレーションではおなじみ、山田いずみ先生によるチェアヨガは、来たる2025年指導者養成講座をスタートしてなんと10周年を迎えます。

この記事では、チェアヨガの効果、メリットを解説。そして山田いずみ先生のチェアヨガ指導者養成講座の魅力をあらためてご紹介します!

運動のハードルがグン!と下がる。チェアヨガのメリットは?

高齢の女性がチェアヨガをしている。チェアヨガのメリット

チェアヨガは、文字通り椅子を使ったヨガです。

チェアヨガにはこんなにもたくさんのメリットがあります!

  • マットが不要
  • 着替えが不要
  • 椅子を置くスペースがあればできる
  • すきま時間でできる
  • 身体に制限がある方や、シニアでもできる
  • 運動が苦手な方でもできる
  • 疲れていてもできる

などなど。

チェアヨガは、椅子さえあればできるので、どこでも、多くの方が、気軽にできるヨガなのです。

パソコン仕事をしていて身体がこわばって来たけど立つのもしんどいなー、というくらい、疲れて動きたくない時はありませんか?

そんな時、チェアヨガのポーズを一つ。ゆっくり呼吸をして、内観をして、静かなひと時を少し持つだけでも、かなりのリフレッシュになります。

運動量が少なくても!チェアヨガの嬉しい効果は?

笑顔の女性の親子

座ってやるヨガでも効果があるの?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ひょっとすると、筋トレが大好き、動くのが大好きという方にとっては物足りないかもしれません。

しかし、山田いずみ先生のチェアヨガ指導者養成講座で、チェアヨガのクラスを体験した方は口を揃えていいます。

「椅子でもヨガの効果を感じられるんだ!」

他にも、

  • 身体がぽかぽかしてきた
  • 身体がほぐれて軽くなった
  • 頭がすっきりした

などの声が多数聞かれます。

ゆったりと大きく身体を動かしながら、たっぷりと呼吸をすることで、血やリンパの巡りが良くなり、冷えやコリの改善が期待できます。

深呼吸や内観で自律神経を整える効果も期待できます。

椅子に座ったままでも、かなりの効果を感じてもらえるのがチェアヨガです。

自律神経やマインドへの働きかけを大切に。山田いずみのチェアヨガ

森の中で椅子に座る山田いずみ先生

もともと、古くからあるアイアンガーヨガという流派など、椅子をプロップス(ヨガの道具)として使うことはありました。

身体の動きに制限がある方とヨガを行う時に、軽減させるために椅子を使う方もいらっしゃいますね。

現在ヨガジェネレーションで行われている「チェアヨガ指導者養成講座」は、もともと山田いずみ先生が考案した独自の「シニアヨガ」のプログラムの中の一部分を、我らヨガジェネレーションの代表MIKIZOが光を見出しピックアップした独自のコンテンツです。

介護の現場に携わっていた経験を基に、高齢者や身体の動きに制限がある方でも、ヨガならではの効果を感じてもらうために、試行錯誤を繰り返し生まれた唯一無二のもの。

私がお伝えしているチェアヨガも、もともとは疾患や障がいをお持ちの⽅を対象に提供されていたものだったこともあり、スポーツとしてのヨガというよりは、健康習慣やセルフケアに役⽴ててもらえるように、このヨガをブラッシュアップしてきました。

チェアヨガ指導者養成講座 テキストのあとがきより

山田いずみ先生が伝えているチェアヨガの大きな目的は「心身のメンテナンス」

その特徴は「シンプルなポーズ」と、「呼吸と内観に意識を向ける声がけ」です。

ヨガジェネレーションで開催。チェアヨガ指導者養成講座 考案者山田いずみの想い

シニアのかたとチェアヨガをするいずみ先生
椅子さえあればできるチェアヨガ!

いずみ先生は、チェアヨガをシンプルに、だれでもできるようにプログラム化しました。チェアヨガ指導者養成講座では、まずそのプログラム、いわば型通りに覚えることから始まります。

ヨガを普段やっていない、介護士さんや看護師さん、理学療法士さんも簡単にできるように。

家族みんなで気軽にできるように。

レッスンをする側も気持ちよく行えるように。

など、チェアヨガがたくさんの方へ、さらにその先にいる方へも伝わって欲しいという想いで、可能な限りシンプルに、そして効果が出るように作ったプログラムです。

マッサージなどの施術や病院での治療や服薬などに頼らなくてはいけなくなる前に、このヨガで⽇々、
いのちのお⼿⼊れをしてもらえたらきっと、未病の段階で防げる不調も多いはずです。そして、そういう未病予防の習慣を持つことが介護予防に繋がり、超⾼齢社会で⽣き⽣きと暮らしてゆくための助けになると、信じています。

チェアヨガ指導者養成講座 テキストのあとがきより

講座を受けた後も、さらに皆さんがブラッシュアップできるようなフォローアップの場や、活動に必要なツールの特典もたくさんある、チェアヨガ指導者養成講座。

自分がいつまでも健幸(けんこう)でいたい方、たくさんの方に健幸を届けたい方は、山田いずみ先生の想いがたくさん詰まった、チェアヨガを学んでみませんか?