ヨガ解剖学について今更聞けない質問や、疑問、悩みなどを、内田かつのり先生がズバリ!とお答えしちゃうコーナーです!
是非、このQ&Aを豆知識として参考にしてくださいね♪
人間の姿勢について
S字カーブは重力を分散するサスペンションの役割をし、重たい頭を支えるための筋肉の負担を和らげているのです。とっても重要な役割をしています。なんらかの原因でカーブが崩れると、分散がうまくいかずに一点に負担がかかるようになってしまいます。
例えば、猫のポーズや、立位で行うものだと、ハイランジやヴィアバドラアサナ1もオススメです。
骨の名前が難しくて覚えられません
まずは、大きな骨の名前から覚えて、それから、細部の骨の名前を覚えていくのが分かりやすいと思います。
生理とヨガの関係
特に支障がなければ、自分の体調に合わせてやってみてもいいのではないでしょうか?人の身体には個体差があるから、自分のペースを掴んで行うことをオススメします。
骨格や筋肉について
その場合、筋肉の緊張をとることが大事です。骨が原因で周りの筋肉が緊張しているならば、緊張をとってあげれば、100が0になることはないけど、多少はO脚が改善される場合もあります。
硬いと、ヌメッとしてるねとか一枚奥がゴリゴリしてるねとか、ブニュブニュって水っぽさがあればムクんでいるのもわかるようになりますよ!僕のワークショップではペアワークなどで色んな人の筋肉を触っていくので、それを実際に体感してもらえると思いますよ!
サル腕の人は肘を動かしながら肩を動かす癖があるので、自分の腕のポジションが分かりづらく、それを修正しようと肩をグルグル回してしまう傾向があります。そうすることで肩を痛めてしまう危険性もあるので注意してくださいね。
まず、自分の骨格を知ってきちんとした肘、手首、肩の使い方を学ぶことをおススメします。
最初は辛いと思いますが、少しずつでも続けていくことで女の子座りも、他のポーズも楽にできるようになってくると思いますよ!