こんにちは、ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
実は「コワい」数字たち
優しそう… 親切そう… 気楽そう…
人からこんな印象を受けること、ありますよね。ただ、人って複雑で、ぱっと見○○な人、という単純な構造におさまりきらないところがあります。そうですよね?どんな人の中にも、光と闇、表と裏、表と奥がある、とでもいうのでしょうか。
誕生日の数字がその人の性質を表す、とするのがヨガ数秘学。自分の数字=自分の性質、となりますが、ここでも同じことが言えます。誕生日に、優しい数字、人助けが得意な数字、ネアカな数字を持つ人が、実は、それと正反対の「コワい」面も持っている… よくあるんですよね。
今回のコラムでは「実はコワい数字」として、三つのナンバーを選んでお話します。どの数字も、ぱっと見は全然コワくない。でも、探っていくと、「実は、コワ〜い」ところが見えてきます。それはどんな数字たちなのでしょう?さっそくお話していきます!
※ヨガ数秘学のチャート作成はこちらから。自分の数字がわかります。
実はコワい数字三選、発表します!
第三位は?2です!
(2月生まれ、2,20日生まれ)
2はつながりの数字。
大切な人を自分以上に大切にする、というのが2。家族にしろパートナーにしろ、自分はそっちのけで世話をやいたり、尽くしたり。2は細かいところによく気がつき、面倒見がいい面がありますが、そういう強みを最大に働かせ「あなたのために」と動くのが2なのです。
ただし、当然のことながら、2が全人類に対して働き、尽くすわけではありません。ここには実は条件があるのです。最初に書きましたが「大切な人のためなら」。これです。
2は、大切だと感じない人に対しては、実は冷たい数字です。どうでもいい、というか、眼中にない、というか。ほぼ無視、ということもあります。何かを「してくれる」どころか、存在自体を気づいてくれなかったり。大事じゃない人には、それ相応の態度を取るのが2なんです。
第二位は??3です!
(3,12月生まれ、3,12,21,30日生まれ)
3はポジティブな数字。
明るく、楽しく、仲間思い。みんなが楽しそうにしているところに、ひとり、つまらなそうな顔をしている人がいると心配になったり、笑顔になってもらおうとがんばったりする、みんなへの優しさがあるのが3です。
マインドが自由で、思いつきとひらめきが強み。3は子どもの数字ですが、子ども心を持ち続け、遊ぶように生きます。子どもは自分のやっていることや、考えていることを検証しませんが、3も同じ。結果として、自身の言動にやや「無自覚」になる傾向があります。
川や風のように、流れに乗るのが好きな3。楽しくやっている本人はいいのだけれど、実はそれが、世間的は大問題… ということが起きます。まわりは困ってるのに、3本人は自覚がない。問題の渦中にいても気づかない。悪気なく、無意識に大洪水を引き起こすのが3なのです。
第一位は?6です!
(6月生まれ、6,15,24日生まれ)
6は心、感情、癒しの数字。
6はまったりとした空気をまとい、まわりからも「優しい人」と思われます。自分の気持ちを繊細に感じる分、人の気持ちもわかるし、わかろうとするのが6。これが「優しさ」じゃなければ何?とマダムYUKOは思うんですが。
ただ、気持ちを感じすぎる、というのも6。どうでもいいような些細なことが気になったり、心配が高じて不安になったりと、感情のコントロールが難しいのです。
ポジティブ感情で天にも上る幸福感があるのが6ですが、ネガティブ感情で地獄に落ちるような不幸感を抱くのも6。さらに、6の不幸感は強く、コントロール不可。自分の中におさまりきれず、泣いたり、怒ったり、激しい感情として放出されることも。まわりはぎょっとします。
生まれ月の数字は気をつけて!
こういう数字の「奥」の部分は、生まれ月の数字で出やすいので要注意。2月生まれ、3/12月生まれ、6月生まれの人は気をつけてくださいね。マダムYUKOは6月生まれなので。感情が大爆発しないよう、日々、がんばっています。笑
今回はここまで。次回は別のテーマでお話しますね。
またお会いしましょう!
マダムYUKO