数字が持つ意味を徹底解説！「10」のもつエネルギーはどう育てるの？作り方と3つのポイント！

こんにちは。ヨガ数秘学マダムYUKOです。

誕生日の使い方

誕生日から、その人の持つ性質や、人生の流れを読み解くヨガ数秘学。ヨガのコミュニティから生まれた教えですが、ビジネス界、占い界など、いろいろなところで使われています。１から11までの数字を使って、個人を読み解くのが特徴です。

このコラムでは毎月数字をひとつ選び、数秘学を生活に取り入れる方法を解説しています。今月のテーマは10。10ってどんな数字？10を持つ人がすべきことは何？さっそくお話していきますね。

10を持っているのは?

10ってどんな数字？

10はこんな数字です。

リーダー、存在感、母親、女性エネルギー、ヴィジョン、自己実現

10は存在感が強く、人から注目されることも多い数字。勇気を持って自分の道を進み、その姿をお手本としてみせるリーダーです。

もっとハッピーになるために… 10の使い方

ポイント①自分を知る。

10を持つ人にまず大事なのが「自分を知ること」。自分がどんな人間なのか？と問うことからはじまり、どんな風に生きることを望み、何を目指しているのかまで、自己探求を通して自分を詳細に知っていく…すべては自分から、というのが10です。

10は、自らの道を行く数字。誰かに言われたから、みんなこうしてるから、ということでなく、自分がこうしたいから、自分がこうなりたいからと、自らの意思で人生を作ります。 自分を知ることは、すべての土台。ほかの誰でもない「自分」でいるために、どんな時にも自分らしくいるために、自分を見て、自らと対話しながら、日々、自分力を鍛えるのが10です。

ポイント②自分を育てる。

自分を知り、自分の道が見えてきたら、今度は自分育てに入ります。進む道がわかっても、その道のりは、必ずしも楽ではない。よくありますよね。いくら自分を信じようと思っても、どうしても、これでいいの？と心配になるんです。

困難に出会った時や不安に襲われた時、それを自分を鍛え、高めるチャンスととらえる… これが自分育ての最大のカギ。がっかりせずに。これでわたしはもっと強くなれる！と思いましょう。

うまくいかない、という現実は、人生という大きなものから、自分を試されているということ。そこでひるまず、勇気を持って進む。こうして自分は変化、成長し、大きく育っていくのです。

ポイント③「みんな」への目線。

自分を知り、育てていくと、今度は「みんな」への目線が生まれてきます。わたしは… という「I」ではなく、わたしたちは… という「We」の感覚が出てくるのですね。

10はリーダーの数字。もともと「リーダーっぽい」雰囲気がありますが、本当の意味で人を導く役割を果たせるのは、自分を大事にしながらも、あたりまえのように、まわりの人を思い、気にかけられるようになった時です。

10のリーダー像はトップダウン型ではなく、まわりより少し前を行き、背中を見せながら導くお手本型のリーダー。不安や困難に負けず、人生を切り開いて「自分になった」10は、自然に、あたりまえのようにリーダーになるのです。

今回はここまでです。

10を持っているみなさま、どうでしたか？10だけど全然リーダーじゃない… と思った人は、焦らずに、自分を知り、育てるところから始めてください。それなしには、どうにもこうにもならないのが10。すべては自分から！自分が土台、これを忘れずに！

次回は11の使い方をご紹介します。

またお会いしましょう。

マダムYUKO

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