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こんにちは、ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
存在感の作り方

人が大勢いると「うもれて」しまう…
なかなか名前をおぼえてもらえない…
存在を気づいてもらえない…
目立ちたいわけでも、注目されたいわけでもない。自己顕示欲が強いわけでもない。でも、自分は「影がうすい」気がしてちょっと残念…。
今回は、自分に対して、こんな「ビミョーな」気持ちを持っている人に、ぜひ読んでほしい記事です。有名になりたいわけじゃないけど、もう少し「存在感」を強められたら、と感じてる人って案外、多いのではないかしら… どうですか?
なぜ、あの人は存在感が強いの?
そして、わたしはなぜ存在感がないの?
こんな壮大な謎を、ヨガ数秘学から読み解こうと思います。では、さっそく参りますね!
10にならえ!

ヨガ数秘学は、誕生日から個性や人生の流れ読み解く教え。1から11の数字を使いますが、その中に「存在感が強い」ナンバーがあります。
それは10。
10は、ヴィジョンを持ってなりたい自分になる数字。恐れや不安があっても、勇気をもって自分の道を進む、というナンバーです。
リーダーの資質があり、自らがお手本となって周囲を引っ張ります。存在感が強く、何をするというわけではなくとも、まわりから自然に注目されます。
10があるのは?

10を持っているのは
10月生まれ、10,19,28日生まれ、
チャートに10がある人。
10にならう!存在感の作り方

ステップ①自分を信じる。
自信がありますか?
はい!と即答できる人って少ないですよね。日本人という、どちらかというと「控えめ」な国民性なのか、自信があったとしても「どうかな?」と首をかしげる人もいるかもしれません。
ただ。自信がある、というのは、えらそうにする、と同義語ではありません。これは、文字通り「自分を信じる」こと。自分の可能性や自分の生き方を認め、信じているか。もっというと、自分との信頼関係ができているか。ここがカギなんです。
存在感がある人、ヨガ数秘学でいうと10をいかせている人は、自分で自分を信頼しています。自信あります!と自信を持っていえなくてもいいので、笑、まずは、自分を信頼してください。信頼できない部分があれば、変えてください。すべてはここからです。
ステップ②未来イメージ。
未来の自分をイメージできますか?
自分を信じ、今の自分を認められたら、次のステップは、未来をイメージすること。どんなことをして、どんな風に生きていきたい?どんな自分になりたい?自分の完成形って、どんな感じ?
未来の自分を思い描くのは、いつでもどこでもできるわりに、簡単ではありません。でも、今の自分に真摯に問いかけながら、この先「どうありたいのか」を考え、できるだけクリアなヴィジョンをイメージしてみてください。
○○な自分、が難しければ、◇◇でない自分、でもかまいません。こうはなりたくない… というところから、こうなりたい、という未来図が浮かんでくることは、よくあります。10年先が難しければ、半年後でもいいし、来週でもかまいません。
ステップ③行動する。
適切な行動がとれていますか?
なぜ、ヴィジョンや未来イメージを思い描くのか?それは、今何をすべきかを知るため、です。こうなろう!こうなりたい!と思っても、夢を見ているだけでは実現しません。なりたい自分は夢でなく現実。そして、現実を作るのは日々の行動です。
行動力があっても、なりたい自分になるための「適切な行動」ができていない人もいます。「どうなりたいか?」が明確ではないと、行動が定まらず、時間とエネルギーばかり取られることに。未来イメージが大切なのは、今すべきことがピンポイントで見えるから、です。
ヴィジョンにあった行動を続けていれば、イメージが現実化していきます。「夢が叶う」ってこういうことです。同時に、溢れんばかりの自信が生まれ、それに伴い、まわりもはっきりわかるぐらいの存在感も生まれてきます。存在感って、こうしてできるのです。
10にならい、10に学ぶ
10は存在感抜群。輝き、ダイアモンド、カリスマ性、という意味もあり、ヨガ数秘学で人気ナンバー1の数字です。10を持つ人は、意識的にも無意識的にも、これがわたしの道と、自分の生き方を貫く(=10的に生きる)人が多いのですね。彼女/彼たちの存在感はここから来ているのです。
存在感を強めたい… という人は、まず、自分を信じるところから始めてください。すべての土台となるのが、自分との強い信頼関係。これを忘れずにいてくださいね。
今日はここまで。
また、お会いしましょう。
マダムYUKO