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平均寿命が延びた現代日本。2024年の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.14歳です。
人生100年時代、とは言われているけれど、実感があまりない、という方も多いはず。(何を隠そう、私もその一人。)
でもせっかく長く生きるのであれば、健康にそして楽しく生きていきたいもの。子供や孫の将来のためにも、今から「ウェルエイジングな生き方」を始めてみませんか?
ウェルエイジングとは?前向きに魅力を重ねること

エイジング、と聞くと、皆さん「アンチエイジング」という言葉も馴染みがありませんか?お化粧品や美容外科などはよく聞きますよね。
アンチエイジング(Anti Aging)とは「抗老化(若返り)」のこと。
それに対して、ウェルエイジング(Well Aging)とは「上手に歳を重ねる」ことを言います。
抗うのではなく、受け入れる。そして前向きに年を重ねていくことを目指す。
年齢はただの数字ですが、それでも抗うことができない体や心の変化が出てくる40代50代。この世代が年を重ねていく上で人生に寄り添わせたいのが、ヨガや哲学です。
これを知っているのと知らないのとでは、大きな差が出るのがこの年代。その理由を一緒に見ていきましょう。
緩めるだけでなく適度に鍛えることも。疲れにくい体作り

40代50代年齢を重ねるにつれて
「風邪をひく回数が増えた」
「疲れやすく・疲れが取れにくくなった」
「食事は変えていないのに、体重が減らなくなった」
こんな変化が出てきます。
昔は少し食べ過ぎたな…と思っても、2-3日気を付けたら戻った体重も、中々減らなくなってくる(笑)そんな世代に、オススメしたいのは、やっぱりヨガで体を動かす習慣をつけること。
もともと運動習慣が無いという方は、ちょっと動くだけでその効果も実感できるはず。
私たちの体の筋力は、ピークである20代を過ぎると10年間に男性は約2㎏、女性は約1㎏ずつ減っていくといわれています。筋力が低下すると、疲れやすい体になってしまったり、風邪をひきやすくなってりまったり。
なので、運動習慣をつけて筋力低下を予防することは、今の体調不良を解消するにも、これから先の人生を元気に生きていくためにも重要になってきます。
ストレスフルなミドル世代に。哲学という考え方のエッセンスを

また、この世代は忙しい。子供のこと、仕事のこと、親のこと。優先したいことがたくさんあります。忙しさの中で、ストレスを感じることも多いでしょう。
また、人生の折り返しに差し掛かり、それまでの人生やキャリアを振り返って、「これでよかったのか」など疑問や不安を抱えるようになるのもこの世代。
ヨガや呼吸法を通じて、リラクゼーションを得ること。そして、何より人生の再評価と自己実現を図ることが重要となってきます。そこを助けてくれるのが「ヨガ哲学」。周囲の評価や価値観は一旦おいておき、「自分はどうありたいか」という自分軸で考えてみませんか?
全ては変化していくもの。
変わりゆくものとどう向き合っていくのか、哲学の教えは生き方の道しるべとなるはずです。
体と心を両方整える。ヨガの教えを体系的に学ぶ

ヨガのクラスに通っていても、ポーズを教えてくれるところがほとんど。哲学や呼吸法、瞑想まで包括的に学ぶには、長期にわたってヨガを学ぶのが一番早い方法です。
そこでオススメなのがRYT200というヨガ資格。
自分を教えるつもりはない、という方も、皆さん受講されているのがこの資格の特徴です。同じ先生から長期間に渡ってヨガを学ぶことで、自分の心や体が徐々に変化していくこともわかります。
その変化の過程では「先生」の存在はとても大事。時に迷ったり、落ち込んだり、嬉しかったり、楽しかったり。いろんなことが起こるのが人生です。
でも、そんな時に道しるべになる「ヨガ」の存在と支えてくれる「先生」がいると、1人じゃない、という励みになります。また、このトレーニングでは食事や睡眠のとり方などヨガ以外のライフスタイルところも教えてもらいます。
ヨガだけでなくヨガ以外のライフスタイルも変えていくと、少しずつヨガマットの外でも身体が変わっていくのが実感できるはずです。
ミドル世代の皆さまへ。自己探求とウェルエイジングをテーマにしたRYT200が誕生

そこで今回新しく誕生したのが、エイジングケアと自分と向き合うことをテーマにしたRYT200です。半年間かけてヨガを学び、そして、それを他の人に伝えていけるようにということで「自己探求とウェルエイジング」をテーマにしています。
年齢を重ねるとともに自分の魅力を重ねていく。
「自分にも他の人にも優しくありたい」
「もっと余裕をもって人に接したい」
「自分のこれからをもう一度考え直したい」
「頑張り過ぎず、ほどほどにバランスの取れた人になりたい」
「健康で魅力的に年を重ねたい」
こんな方はぜひご一緒しましょう。皆さんのこれからを支えるために、そして、自分も健康に年を重ねていくためのヨガを教えたい、という方はぜひこのトレーニングにいらしてくださいね。