海外に行って『MISO soup(味噌汁)』というメニューの一品をいただいて、『ななな、なんと!これがお味噌汁!!!』と顎が外れるくらいびっくりすることがあります。きっとこのお料理も、現地の方からしたら『全然違う!!!』かもしれませんが。。。
まだ訪れたことがない国、土地を想い、試作を重ねながら、愛と気持ちを込めて丁寧に作ったお料理なので許してもらえるかな??伝統には尊敬をもって感謝しつつ手に入るもので、自身が培った味覚で、仕上げました。いつか本場のお料理をいただいてみたいです。メキシコ料理への興味、尽きることはありません。
そう思ったら、異国で口にする『MISO soup(味噌汁)』への愛おしさもひとしおですね!
レシピ
材料1
- ジャガイモ
- 鶏もも肉
- 玉ネギ
- トマト
- ニンニク
- 唐辛子
- チョコレート(カカオ高め)
- エキストラヴァージンオリーブオイル
- 塩
- 粒黒胡椒(使う直前に粗く砕く)
- お好みのハーブ(パクチー、イタリアンパセリなど)
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- チリパウダー
- シナモン
- ローズマリー(鶏肉下味用分の葉っぱを若干ちぎって取り分けておく)
作ってみよう
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鶏もも肉は一口大にカットし、塩、胡椒とローズマリーの葉を揉み込んで休ませておく。
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玉ねぎとニンニクは粗みじん切り、ジャガイモとトマトも小さめの一口大にカットする。
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唐辛子はヘタの部分を切り落として、種を取り除く。
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厚手の鍋にエキストラヴァージンオリーブオイルを多めに入れて強火で熱し、1の鶏肉を皮目から焼き付ける。皮目がこんがりしたら肉を返して、表面の色が変わったら取り出す。
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4の鍋に2、3を加えて強火で炒めて油を絡め、4で取り出した鶏肉を戻す。ひたひたの水と☆を加えて、ジャガイモが柔らかくなるまで中火で熱する。
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いったん火を止める。チョコレートを加えて再点火して溶かし、味を見ながら塩を加えて味わいを調える。
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器に盛り付け、お好みでフレッシュハーブを添える。
ちょっと一工夫
- 辛い味わいが好きな方は種を除いた唐辛子をざく切りにしたり、唐辛子のヘタをカットするのみで種ごと加えるか、種ごとざく切りにして加えて頂いてもOKです。
- 加えるチョコレートの量は、味見をしながらお好みの味わいに調節してください。
渋い色合いが深まる秋を感じる
カカオ分が多いビターなチョコの色合いが、落ち着いた深まる秋を感じますね。そんな色合いに合わせて黒いお皿をチョイス。
同じ黒いお皿でも、シャープな形になると雰囲気も全く違うイメージに。
シック路線でグレーも素敵です。
ぐっと雰囲気を変えて、情熱の赤!こちらも外せませんね。添えたグリーンも引き立ちます。
深まりゆく秋を、異国情緒に溢れたジャガイモ料理でお楽しみください!